畠山美由紀ライブ@ジョージアンハウス


4月7日、高崎にある「ザ・ジョージアンハウス1997」にて、畠山美由紀さんのライブがありました。
ジョージアンハウスは普段は結婚式場です。
英国様式の建物や調度品に囲まれた会場です。
そこでディナーと畠山美由紀さんのライブ、しかも100人限定…贅沢すぎます!


お友達と現地で待ち合わせして、会場へ。
前から2番目のテーブルにつくことが出来ました!!…近い。超近いよ!ステージと5メートルもないくらい?


とーっっても美味しいお食事の後、ライブは始まりました。
ボディラインが綺麗に出ている、黒いステキなドレスで畠山さん登場!
メンバーは、中島ノブユキさん、小池龍平さん、栗原務さんという豪華なメンバーです!!
曲は新しいアルバムから数曲と、映画音楽。
『高崎映画祭』の企画のライブなので、映画音楽のセレクトがあったのです。
その中であたしがいちばん印象に残ったのは、『Wの悲劇』の主題歌「Woman」です。
美しいメロディにのった畠山さんの静かな歌声…。
ずっとずっと聴いていたい歌でした。


中盤は、気仙沼出身の畠山さんのお話を交えて。
震災後、しばらくの間ご家族やご友人と連絡がとれずとても不安な日々を送っていたこと。
その間に畠山さんがつくった詩「わが美しき故郷よ」の朗読もありました。


あたしは人の前で涙を流すのを好まないので泣かない泣かない!って思っていたのですが、
お話や詩や歌を聞いているうちにもう、涙があふれて止まりませんでした。


そしてアンコールは名曲『Moon River』。
ライブ後は、会場で購入したCDにサインもしていただいちゃいました!!
心に残る、本当に本当に素敵な夜でした!


お客さんも和服の人もいたり、オシャレして来ている人が多かったです。
年齢層も高めでしたので、落ち着いた雰囲気でお食事やライブを楽しむことができました。
お友達のつぶやきを見て、声をかけさせてもらったのだけど、本当に行ってよかったです!
きっかけをつくってくれたお友達に感謝!です!!
また群馬に来てくださいっ、畠山さんっっ!
(当日の様子やセットリストは、畠山さんのブログに掲載されています。)