へんないきもの

へんないきもの

今日は、あたしのだいすきもののなことを書きます!
ところで、あたしは不思議な生き物がだいだいすきなのです。
もう、昔からだいすきなので、生まれつきのものだと思います。
好きなのは魚です。
保育園のとき、従兄のお古でもらった百科事典の「さかな」の項目に載っている、色とりどりの魚たちに
釘付けで何回も何回も繰り返し見たものです。
その中でも特に注目していたのは深海魚でした。
深海魚の中でも「リュウグウノツカイ」という深海魚に夢中でした。
ずーっと見ていても全然飽きませんでした。
その形、名前、全てが夢のよう。
真っ暗な深い海の底を、こんな大きくて(4mくらいあるのもいるそうです)綺麗な魚がうねうね
泳いでいるのかぁ…って思うと、わくわくしたものです。
今でもわくわくしますけど。
ジョゼと虎と魚たち』のジョゼは虎が見たくて見たくてたまらなかったけど、あたしは同じように
リュウグウノツカイが見たくて見たくてたまらない。
生きているリュウグウノツカイを見る、これは昔から続いているあたしの生きる目標そのものの
気がしてなりません。
泳いでいるリュウグウノツカイが見られるDVDとかがあるなら、欲しいんですよ、ほんと。
そういうあたしなんですが、最近この本を買いました。
以前から本屋さんで横目で(笑)見てて、気になっていたんです。
形がおもしろくて、生態はもっとおもしろいっていう生物がいっぱい載っています。
ダーウィンの進化論とかふっとばしちゃったのか?っていう。
実際そんなガッチリ上手い具合に進化するのか?っていうので、今でも議論されてる生物もいるそうです。
ぁぁほんとにすごい、すごい生物がこの星にはこんなにいるんだろう!
不思議な生き物だいすきっ娘。なあたしにはたまらない本ですよ!
ですが、生物の画像が手書きのイラストなんですよね…。しかもモノクロ!ガー!
前にタモリ倶楽部で、映像のレンタル料が○秒だけで○万円するという生物のことをやってたことがありますけど、
そういうことに関係してるんでしょうかね?
深海まで潜って(もちろん機械がですが)撮影したものとか、なかなか捕獲出来ない生物だったりとかだから、
それはそれは映像そのものに相当なお金がかかると思いますよ。
でも!これは是非ホンモノの写真でいって欲しいですよ!!
だって生き物の本なんですから、写真じゃないとリアリティないじゃない!
これこれこういう変わった生き物なんですよ〜って説明されても、イラストだったら興味も半減するってもんです。
どんなに値段が張っても(って言っても程がありますけど…)、こういう類の本にはお金を惜しみませんって。
そこが唯一、残念なところです。
最近、続編も出たらしいですね。