〜la fillette revolutionnaire〜

体調も回復してきておりまして、とりあえず頑張っている次第です。
ていうか、毎日『ウテナ』ばかり観ていて、ほとんどビョーキですね。
ついに本日、最終巻に突入しまして(=ラスト5話)、未だにこのお話の全体像が見えないでいます…。
まあ、そういうお話なんですよ。
社会現象までになった『エヴァ』が、”オモテ”だとすると、この『ウテナ』は”ウラエヴァ”みたいな感じ
と認識してます。
あたしはよくそういう、”オモテ”と”ウラ”っていうのを考えるのが好きで。
どちらもよく似ているけど周波数が違う、どちらにも捨てがたいおもしろさ、良さがある、っていう。
「ふたご」みたいな。
エヴァ』は、純粋なTVシリーズは第弐拾伍話+最終話だけど、『ウテナ』は39話たっぷりあるので、
きっとお腹いっぱいになるはずです。
エヴァ』もそのくらい話数があれば、かなり違っていたはず…。時間って残酷。
しかし、何だかんだ言っても『ウテナ』って乙女ちっく度数高いんですよ…。
乙女ちっくと言っても、オリーブ少女系で無いことは間違いないんですけどね。
ていうかあたし、当時(っていつだよ!)オリーブという雑誌をすごく軽蔑してましたけどね。
読んでる子がどうこうというのではなく(実際、友達もかなりの人数読んでましたし…)、あの雑誌の持つ
雰囲気と言うか、雑貨趣味っていうか、そういうのにあたしは全然ついていけなかったですね。
たかが雑誌なのでそこまで嫌う必要は全く無いんですけど、オリーブに関してはそういう風に、思うところが
何故かありましたね。他誌ではそういうの全然なくて、フツーに読んでましたけど。


かなり話とんでますね…。
ウテナ』→『オリーブ』って!