あんたが全部あたしのモノにならないのなら あたし、いらない

日々、勉強です。毎日成長しています。
毎日更新できなくてスミマセン…。かなり多忙な毎日です。でも頑張って更新します!


突然ですが、あたしはアンドリュー・ワイエスさんという画家がだいすきです。
ご存じ無い方もいらっしゃるかも知れませんが、美術の教科書にも載っている、すごく有名な画家さんです。
ていうか、あたしが彼を知ったのは、中学の時の美術の教科書に載っていた『クリスティナの世界』シリーズ
なのですから。
草原でワンピースを着た女の人が、崩れるように座っているような画です。
その完璧に美しい世界観に、もう一目惚れといっても過言ではありませんでした。
あたしハッキリ言って前衛な画はキライなんです。
良いとか悪いとかではなく、単純に『理解出来ない』からです。
四角がいっぱい描いてあったり、絵の具をびちびち飛び散らせてたり、そういうのわかんないだよね。
それでタイトルが『行きかう人々』とか。どこがっ!?
そういうのが良いと思う人もいるかも知れないけど、あたしは完全に専門外です。個人の趣味の問題です。
あたしには、シュルレアリスムキュビズムが限界ですね。
で、ワイエスさんなんですけど、その頃からすごく好きだったのに画集を持ってないんですよ。
まあそれは良いんですけど、一ヶ月程前まで埼玉の美術館で、ワイエスさんの水彩・素描画展をやっていた
そうなんです。
あああ〜〜!!観たかった〜!ワイエスさんの企画展示って、あんまり無いように思うのですよ。
しかも埼玉だったら全然行けるじゃん!
すごく残念に思っています…。
ていうか、あたし、ワイエスさんがまだご存命だ、っていうことに感動をおぼえましたよ。
あたし、ちょっと前の時代の人って勝手にもう亡くなられてるって思ってるフシがあって。すごく失礼なんですけど。
ゴダールフランシス・レイバカラック…。
ワイエスさんもそうでした。
すごい巨匠が生きてるって、何か良い意味の違和感があります。
同じ世界を生きてるんだって思うと、わくわくするのです!