すがすがしい

土曜日はお友達の結婚式の二次会におよばれされて、行って参りました。
現場は大宮だったのだけど、雪で電車が止まったりしなくて良かった。
旦那サマとは初対面だったけど、おふたりともとってもしあわせそうだったわ…。
新婚旅行はオーストラリアだって。いいな〜!今の時期は夏かぁ。いいな〜〜!!
どうかいついつまでもおしあわせに…。


何かね、うんと病んでた感じがするんだ。
最近すごくイライラして、うんとヤな感じがしてた。
理由はわかってる。
「早く早く!!」
それだけを追ってた。
詰まってた。
ヤなものが溜まってた気がした。淀んでる。


今日は良いお天気だったので、南中の2時間くらい、ろっちゃんをおもてで遊ばした。
朝、ろっちゃんと「今日は、ねぇね(あたしのコト)おトイレピカピカに掃除するね」と約束したので、
がんばって隅々までおトイレ掃除した。
あと、お友達と電話した。
あたし、寒いとほんと不精になるので、お友達に心配かけてしまっていたようだ。
ゴメンなさい。あたし全然怒ってないです。
むしろ、怒ってたらこっちからガンガンアプローチしちゃう人なんです。
ほんとにごめんなさい。
何なんだろ、この行動に起こせない感は…。


ゴハンを食べて、うとうとしていたら夢をみた。


2年とか?、交流を絶っている知人が居る。
その彼が映画に出ることになったらしい、という設定。
監督は結構大物(多分堤幸彦氏くらいのレベル)で、撮影は地元で。
彼はほとんど主役級での出演。
母校の学校の体育館みたいなとこで撮影してたみたい。
あたしは別口のエキストラ出演に応募しようかどうか迷っているところ。
体育館のはじっこにあったふかふかマットの上に乗って「主演女優賞受賞〜〜!!」とか言いながら
腕を高く上げて友達と騒いで遊んでいました。
(あたしって夢の中でもそんなキャラなんだよね…閉口。)
するとその彼が休憩みたいで近くに来ました。
「あ〜…」って思って暫くおとなしくしてたんだけど、あたしから
「映画、出るんだ?すごいね。」って話しかけたら「うん。」と応えてくれた。
あたしは映画に出る人だから話しかけたんじゃない、っていうことを判って欲しかったんだけど
もう既にそういう気持ちを汲んでくれてたみたいで、こちらからそういうアプローチをしなくても
穏やかな雑談が進みました。
何かものすごいあったかい気分になったんだよねえ。
何かねぇ、付かず離れずの心地よいバランスの真骨頂みたいな空間だったんだよねぇ。
遠慮もあり、でも懐かしく他人じゃない、みたいな。
彼に対して特別な想いなどというものはないのだけど、そんな夢をみた。
いつまでも醒めたくないような、温水プールに潜ってるときみたいな心地良さだったんだ。
あたしが、若しくは彼が、望む・望まざるに関わらず、いつかまた。
彼とそんな風に話せる日が来るのだろうか。
もう、そんな日は来ないのかも知れないけど。


そんな日で、あたしはもうちょっと落ち着こうと思った。
イライラしてると、悪い気が溜まる。
溜まりそうになったら、お友達に遊んでもらって、外の空気を入れてもらおう。
ひとつひとつをきちんとしようと思った。
できることから、やっていけば良いのだ。