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今日は、お盆さまをお迎えする前にみた、悲しい夢のはなしです。


お友達A(男)と、お友達B(女)が結婚するという。
だいすきなふたりなんだけど、あたしはとても悲しくて、祝福する気になれませんでした。
でも、何気ない感じでB(女のほう)にどういういきさつでそうなったのか聞いてみた。
彼女は、
「何かずっと前からAは私のこと、いいなーって思ってたんだって。
それを私のおばあちゃんがどこかで聞きつけて、それで話が進んで…。」
みたいなことを言っていました。
それも、ケロッとした感じで何でもない風に言うので、あたしの胸は痛んだ。
でも、お似合いのふたりなので(少なくとも、あたしはそう思った)、
「あたしの入る余地はないな…」
と思うと、余計に悲しくなった。
あたしは誰も見てないところで押し殺すように泣いた。


…という夢でした。
目を覚ますと、目がショボショボしていたので、多分本当に泣いてたんだと思う。
まだ寝ぼけていて、こういう夢をみていたのを思い出して
「ふたり、結婚しちゃうんだぁ…」
と思って、また胸が痛んだ。
こころがバラバラになってしまいそうだった。



少しの間、茫然として、悲しい想いでいっぱいだった。
でも、しばらくすると気が付いた。
お友達Bはもう結婚していて、お子さんも生まれているんだった…。
「!!!」
一気に現実にもどった!
なんだか少し安心したのでした。


お友達が結婚するのを祝福したくないわけじゃ、決してないんです。
でも、何かもう本当に複雑な心境でした。
いくら夢でも、こういうのはヤだなぁ…。
思い出すだけでも、またこころがバラバラになってしまいそう。
もう二度とこういう夢はみたくないと思いました。