めもめも その2


・『クライメイト・ゲート事件』について。
欧米諸国では相当なスキャンダルになっているらしいのだけど…。
あたしは最近は余りテレビを観ないので、日本でこの事件についての報道がされているのかどうかわからない。
新聞は読むのだけど、このことについての記事は見たこと無いなあ。
あたしの見落としかも知れないけど。
まあでも元々、新聞社はこういう記事は余り書きたくないだろうなあとは思う。
ご存じない方はググってください。すぐ出ます。Wikiにも出てます。
真偽のほどはあたしには判断できないけど、あたしは凄いなと思った。


・あたしが普段、職場で使う筆記用具でいちばん使用頻度が高いのは、えんぴつです。
電話に出ることも多いので、そんなときはえんぴつがいちばんいい。
ボールペンだと、直前まで使ってればそんなことないけど、すこしペン先を出しっぱなしにして放置しておくと、
インクが出なくなっちゃうことがあるじゃないですか。
今の時期、暖房で乾燥するので、特に。
シャープペンだと、思わず芯が折れる。
咄嗟にメモを取ろうとするからね。ちからの加減も何もないのよ。
上記の両者、電話対応の時、それは困る。
えんぴつはその点ではダントツで優秀。
書けないことがない。筆圧も気にしなくていい。
芯の硬さはBが良い。メモの時はね。
HBだとちょっと硬い。
えんぴつをごりごり削るのもだいすき。
それに、えんぴつは木で出来てるから、さわった感じが心地いい。


・いつも見ているサイト。
時間のことについて書いてあった。
『何かを早めたおかげで、時間はどこかに余って蓄積できているかというと、そうではない。』
また、こうとも。
『何かを急かしたおかげで失うものはあるかも知れないが、得るものは何も無い』
仕事はもちろん、急がなきゃいけない。そこには必ず、リミットがあるから。
そうではないほかのじかん。
迅速なことを要求される時代に合わせて自分も急ぐのは、時には気分がいいだろう。
時代の波に乗っている居心地は、良いかも知れない。
あたしはそういうのを捨てようと思う。
急がないわけではない。ただゆっくりするのでもない。
自分が急がなくてはならないときには急いで、ゆっくりしなくてはならないときにはゆっくりする。
自分の時間を取り戻す、ということです。
自分の気持ちとよく話をする、ということです。