一般的な企業の総務の方にお電話する事になって。
いつもの電話対応ってお客さん相手だから、まあ結構いい加減って言えばいい加減になってしまっているんです
よね。
何故お客さん相手なのにいい加減になってしまうのかというと、お客さんは農家のお年寄りが多いので、いわゆる
『ビジネス電話』のトークというのが通用しないのです。
例えば「失礼ですが」とこちらが言えば相手の人は名乗ってくれる、と初歩的なことすら成り立たないのです。
まかり間違ってつい「失礼ですが…」なんていってしまった日には、「なんだー?」って言われてしまうの
です(笑)。
「お名前をお願いします」等のダイレクトな表現でないとわかってくれないのです。
まあ、ビジネス会話の教育を受けていない方々なので仕方ないのですけど…
(あ、決してバカにしてるんじゃなくて、住む世界が違うっていうだけのことです。)
いつもそんな感じなので、今回、珍しく仕事の都合で普通の会社の人とお話する事になったのですが、あたし、
結構『ビジネス会話』が薄れてきていることに気が付きました!
ガーン!ヤバイ!
前の会社はそういうこと、ごっつうるさいとこだったからかなり完璧に近いトークを展開できたのに!
他のとこで通用しなくなっちゃうじゃん、あたし!
ビジネス会話って言うと、何か機械的で表面的な無感情の会話って感じがするっぽいけど、実際はそんなことも
ないと思うんですよね。
これこれを言えばこれこれって返事が必ずくるっていう、安心感みたいのもあるのかも知れないですけどね。
まあ基本は、相手(の会社)が上であろうが下であろうが同じ組織であろうが、同じ取引先、仕事仲間ということ
は変わらないので、お互い労わりましょうということが大切なんですよね。
何かそういう感覚をなくさないように、気をつけないとって思いましたね。マジで。



    <1月24日 京都旅行⑦>
土下座像から少し歩いて、これから2泊お世話になる宿に着きました。
畳敷きの広い部屋です。しかもテレビが家具調!リモコン無し!!
なかなか味のある部屋でした。
重い荷物をやっと下ろし、お茶を入れてみんなでテレビを見ながらお茶を飲みました。まったり〜。
関東ではやってない様な番組&CMに感動!チャンネルの番号の設定も全然違う!
いつもの時間だから…と見ようとすると違う番組やってたりします。
テレビだ〜い好きなあたしとしてはかなり新鮮でしたねえ。
しばらくそうこうしていて、いい加減夕ご飯でもということになり、またまた京都の街(夜Ver.)に繰り出す
4人でした。


いよいよお楽しみの京都でのお食事!お腹すいたよ〜!次回はお食事編。