今日の『ハロモニ。』。ご覧になった方はいらっしゃるでしょうか。
ミキティ、娘。加入記念特集だったんですけど。
何か…すごく…微妙な雰囲気だった気がする…。
まずはじめにメンバー達が何か声を揃えて言ってたんだけど、その時点ですでに微妙!
直後の中澤裕子の表情も微妙!
「こ・これはまさか一触即発の事態になってしまうのか…!?」っていうくらいの緊張感をその場に感じたん
ですけど、あたしは。
もう始終そんな緊張感で満ち満ちた番組だったんですけどねえ。
つうか、ミキティも6期メンなんだから、他の6期の子達も一緒に出すべきだと思うんですよね。
しかも、ミキティの生意気っぷりが前面に出ちゃってて、あの企画やって何かいいことあったのかなあって
思いました。
圭ちゃんいないハロモニ。も何かヘンな感じだし、まりっぺのいないカッパの花道も何かヘン…。
番組の魅力が半減しちゃった感が…。あたしだけかなあ。


あと、今日は伊勢崎のMOVIXに『ボーリング・フォー・コロンバイン』という映画を観に行きました。
アカデミー賞の「長編ドキュメンタリー部門」を受賞した作品なのです。
アメリカの銃社会に警鐘を鳴らす作品なのだけど、構成がなかなか良くて、あーちょっと眠くなってきちゃった〜
って思うと歴史の映像とか、9・11の映像とか(あたしここで使われた映像見たことがなくて、すごい衝撃的でした…
飛行機がビルに突っ込んでいくとこの、別バージョンと言うか。)
アメリカの歴史のアニメーションとか、そういうのでメリハリをつけてるので作品全体がすごく締まってたし、
飽きずに最後まで観られました。
感じたことは、日本は前はよい国だったかも知れないけど、かなりアメリカナイズされてるなーって。
「欧米」じゃなくて、「アメリカ」なんです。
監督さんは銃協会の会員なんだけど、こういう映画を撮りました。
銃反対派がこういうの撮っても、あんまり説得力がない気がするんだけど、銃好きな人が銃規制について肯定する
映画を撮ったので、すごいと思う。
ドキュメンタリーって監督さんのひとりよがりな部分が出ちゃって、そのエゴで観客をどれだけ引っ張っていけるかっていうのがすごくあると思うんだけど、これはそういう点でとても客観的な部分もあるからおもしろく感じるんだ
なって思いました。