あたしはいつも寝るとき、教育系の番組に頼るわけなんですけども。
そうするとよく寝られるんですわ〜、これが!
学校の授業中とか、おエラいさんの挨拶の時とか、すっっごく眠〜くなるじゃないですか。
あれを応用してるんですけどね。
昨日、たまたま夜寝るときにラジオをつけたら、高校生用の数学の番組をやっていたのです。
講師はあの秋山仁先生です。
これはすごいと思って聞いたわけなんですが、あれですね、やっぱり人気の先生っていうのは授業が上手いん
ですね〜!
特にそう思ったのが、「わからない人」への配慮ですね。
「これは昨日やった公式を活用するわけですが、忘れてしまった人は○○ページの×を見てくださいね〜」って、
ちゃんと戻ってまた説明しなおしてくれるんですね。
まあ、学校の授業と違って余りはやさとかを考えなくって良いから、そういうことができるのかも知れないん
ですけど。
あと、説明が押し付けがましくないっていうか。フツーに会話するみたいに問題を読んでいくんです。
これは話法がどうとかっていうより、この先生の天性のものとか性格だなとあたしは感じました。
生徒とのほんとに紙一枚くらいの差の、微妙な間隔の取り方っていうか。
学校の勉強だいっっっきらいだったあたしが「うまいなあ〜」って思うくらいだから、よっぽどうまい授業なん
でしょうね!
ああ〜、こんな授業だったら数学も好きになっていたかも知れない…って思いましたもん!
そんなことを思いながらすごくいい感じで眠りにつくことが出来ましたよ(結局寝てるんじゃん!)。