今日は仕事を休んで、胃カメラで検査をしてもらいました。
ちょこっとレポートです。
病院に行って受付をしてキンチョーして待っていると、呼ばれました。
はじめに何かドロっとした液体を飲みました。何とも言えないヘンな味なんだけど(はっきり言って不味い!)、
量はほんの少しなので何とか我慢できました。
おえー!って思っていると、胃の緊張をとるという注射を右肩にされました。
注射はキラいだよ〜。
次はのどの麻酔だな、と思いました。
前にした時はとろみのある液体を口に含んで、飲まずにのどの直前でしばらく止めているという麻酔でした。
今回もそうかなーと思っていると、看護婦さんが何か固形物を入れ物に入れて持ってきて、のどの麻酔液を凍らせて
あるので、少しずつ溶かして溶けたのから飲んでください、という。
えー、何かヤダなーと思いつつ、口に入れました。あたしはすぐに「これは麻酔だから、あまり口の中でごろごろ
していると、口の中じゅうが麻酔にかかるな。」と思いました。のどだけ麻酔がかかれば良いのです。
固形物をのどの直前で溶かすことにしました。
しかし!この麻酔の苦いこと!苦いのが大の苦手なあたしです。ビールも「苦いから」という理由で飲まないのですから。
しかも、舌が味を感じるのは部位によって違う、というのを本で読んだことがあり、「苦味」は舌のつけ根で感じる
のだそうです。
(ちなみに甘味は舌先なのだそうです。)
この状況、苦いものをわざわざ苦さを感知する部位に当てているわけです。
のどもだんだん感覚がなくなってきてヘンな感じだし、超苦いし、飲み込まないといけないし、かなり大変でした。
やーっと全部溶けて、少し待っていると胃カメラ室に呼ばれました。
いよいよ胃カメラを飲みます。
職場の人から、この病院の技師さんは上手だよと言われたのですが、上手かもしれない。
一番つらいのは多分食道をカメラが通っているときです。これはどんなに上手な技師さんでも、みんなが辛いと思う。
胃に入ってしまえばそんなでもないんですけどね。
ディスプレイを見ながらなんですけど、あたしが見ても異常がないなあーと思いました。
どこもピンク色で健康な感じがしました。で、先生の診断は「異常はみられません」。
良かった!
お腹が痛かったのも、一過性のものでしょうということでした。原因になるようなものはないそうです。
カメラを飲んでいる時間は10分くらいだったと思います。
技師さんも親切でしたけど、助手さんもとても親切でした。
麻酔は会計待ちしているうちに舌の辺のはだんだんぬけてきていました。
カメラを飲んでいるときより、のど麻酔を溶かすのが一番辛かったように思います。
何はともあれ、何事もなかったのでほっとしました!やっぱり検査はしておいた方がいいなーと思いました。