とりあえず、エヴァ2、クリアしたっぽい?んです。
(量産機を全部倒したから、そうなんだと思うけど…)
まだゲーム全体を把握しきれてないからよくはわからないけど、エンディングに関しては「これが正しい終わり方
です」っていうのは、余りないような気がする…。
そこがエヴァっぽくて良いんですけどね。
ラストはまあほぼ映画に近いんですが、何かそれを見てて、「ああ、今映画版を見たら、あの終わり方でも許せる
のかな」って、ちょっと思って涙が出てきそうになった。
あたしは映画版のエンディングがキライだ。今でもTV版の方がベストだと思っています。
だから今でもTV版〜映画版をつなげて考えることができないし、そういう観方もしたくない。
でも、何となくゲームのエンディングを見てて、あ、こういうのも有りなのかもって思いました。
他の映画とか、音楽とか聴いててもそうなんだけど、当時はすごく良く聴こえたり観えたりして大好きだったのに
今見聴きすると、なんでこんなの好きだったんだろうって思ったり、逆に当時全然来なかったものが今だと全然
良かったり。
人は常に変化しているから、対象物への印象は変わって当たり前。
それが、受け入れ難かったり、おもしろいなと思ったり。
好きなもの、キライなもの、許せるもの、許せないもの、これからどんどん変わっていく。
これからの自分に絶望するかもしれないけど、なるたけ自分を好きでいたい。
人を理解することが困難なことであるのと同様に、自分を理解することもまた困難です。
でも、あたしの中のじゃじゃ馬を、押さえつけるのではなく、仲良くしたい。
そういうことをちょっと考えました。