Wandervorgel

今日はFLEEZにて、くるりのライブに行ってきました。
高崎に移転したFLEEZには初めて行ったんですけど、広さは前と同じくらいなんですかね。
しかも、フロアのいちばん後ろには台が置いてあって、あたしは勝手に『ちびっこ席』と
名付けたんですけど、女性もステージが観られるようになっていてあたしはそこで観ていました。
あたしはくるりを熱心に聴く方ではないので、正直キツイな〜と思うところも少しありましたが
盛り上がりはかなりのものでした。
そんなあたしなので、演った中では4〜5曲くらいしか知らなかったんですけど
聴かせる雰囲気はすごくあって、そういうのはやっぱりすごいなーと思いました。
で、思っていたのが「高崎でライブ、ということは高崎について何か語ってくれるよね!」ということでした。
いつもライブは前橋と桐生で、「前橋のみなさーん!」とあややが言っても、
「桐生のみなさーん!」と娘。たちが言っても、そのビミョーな距離感に違和感を憶えていたのです。
ところが!今度は高崎について語ってくれるのですよ〜!
案の定、高崎駅のこととか、電車のこととかを語っていました。
FLEEZでライブを観るときは、いつもこんな感じなんだ〜と思ったらちょっと嬉しくなりました。
かなり久々のライブハウスでのライブでしたが、ほんとに久しぶりだったので、
こういう感じだったんだよね!って思い出しました。良かったです。
岸田繁が頭振りすぎで。取れちゃうよ!っていうくらいで。すごかったです。
あ、あと昨日の日記のタイトル『knocki'n on heavens door』って、本当に何気なく付けたんですけど、
くるりのいちばん新しいシングル『ロックンロール』で、「天国のドア たたく」
っていう詞があったんですね。
あたし全然知らなくって、ライブで初めて聴いて、ああ〜、って思いました。
そういうことだったんだー、って。