Gunslinger Girl

今日は、雨降りでしたねえ。
あたしはビデオ観ていました。
ガンスリンガーガール』です。
お友達のKットさん、Hっしさんがおもしろかったと言っていて、レンタル屋さんにあったので借りてきました。
クリエイティブなおふたりが言うんだから、本当だろう!と。
一気に3巻借りちゃいました!
で…。
すごく良く出来てますね〜!設定もキャラデザも良いし。色付けも丁寧ですね。
銃声に乾いた音を使ってるのも良い。
女の子たちが主役のお話なんだけど、ロリ過ぎず、な感じです。
テレビ放送用にしてはクオリティが高いなー、と思いました。
ストーリーも、あたし好みの箱庭的展開で。
特に第1話での、リコちゃんって子の第一声が強烈で。パートナーに現場で、ちゃんと(標的を)狙うように言われて
「はい」って応えるんだけど、その声がね!
いわゆる「はいっ!」ていう『やる気』タイプの返事じゃないんですよ。
少なくとも、これから人を射殺する者から出る声じゃないんです。
これは聞かないとわからないほどのはかないニュアンスなんだけど、それがほんとにすごくて。
綾波タイプに近い?まあ、綾波は意図的に作られたキャラだから、声優の「演じてる感」はありますけど。
あたし的には綾波よりも、リコちゃんのそのただひと声の印象の方が強烈でしたね。)
それを聞いて「これはただのアニメじゃない」って思いましたね。
1話1話の終わらせ方とかも、結構上手い。
キャラの設定も良いですね。あたしはジョゼさんに萌えてしまいそうな感じですけど(笑)!ヤバいですよね…。
でも女の子だったら、ああいう人(限りなく優しい&オトナ)をいいなーって思うのは当たり前だよね!(正当化)
エヴァほど夢中になることはないと思うけど、これから楽しみに観ていきたいお話ではありますね!