It’s honey taste

今日は一日、研修でした。
最近、この業界で多いトラブルについて、法的にどう予防線を張るか、ということで
弁護士の先生を招いての講義でした。
普段の業務での免責事項とか、法律の観点でどうなのか?等、自分ではなかなか知る機会がない事が
勉強できて良かったと思います。
また遺産相続のことも少しやって、すごく参考になりました。
でも、すごーく眠かった…。


仲の良い他の支店の子も来ていて、またしても色んな話を…。
やっぱりちょっとクセのある人って、入った時から凄かったんだな〜というのがわかりましたです…。
あたしもクセがあると思うけど、自分で気がつく限りは直そうと思うし、反省すべき点は
かなりあると思います。
普通の生活ではそれは「個性」と呼ばれるけど、仕事をしていく上では他の人とのチームワークを
乱す原因になるし、そういった突出した性格は業務の邪魔になるからです。
組織の歯車の一部になる、ということってそういうことだと思うし、それがいやなら辞めればいいだけ。
上司にたてついたり、お客さんに説教したりなんて、ドラマの中だけですよね。
あんなこと実際にしたら、次の日から自分のデスクは無いでしょうし、あったとしても業務が滞りますよね〜
(←これがいちばん困る!)。邪魔されたり。
自分が正しいと思っても、我慢あるのみ。100のうち、自分の非が1でもあったなら、
それは「自分が正しいこと」にはならない。その「1」の部分を叩かれたらお仕舞いですからね。
それが社会。そして組織。どうにもならないこと。
諦めているんじゃなくて、もう「そういうものだから」としか言いようがない。


直そうと努力しているあたしは偉い、と言っているわけでは決してないけど、
せめて自分の行動を省みる、という姿勢くらいあってもいいのではと思う…。
でも、あたしはそういう疑問に思っている人(ひとりやふたりじゃないけど)のこととかを
聞いてくれる仕事仲間が居てくれるのでしあわせだな、と心から思いました。