A&M

リンク(アンテナ)をはらせていただきました。ありがとうございます!
みなさんには、だんだんとご挨拶に伺いたいと思います。よろしくお願いします!


鬼束ちひろA&Mからデビウ!らしいですねー。ステキ!A&M、だいすきなレーベル!つうか、ソフトロック…。


今日は何と朝8時に目が覚めました。二度寝をすると遅くまで寝ちゃうのでそのまま起きました。
ドッグヴィル』がレンタル解禁なハズ…なので、朝一に行きました。TSUTAYAに開店5分前くらいに着くと、
もう入り口のとこに人が居ました。
開店になったので新作のとこに行ったら、既に人だかりが…。皆さん、『ロード・オブ・ザ・リング』が
お目当てだったようです…。すごい勢いでハケていってました。
そのすぐ下段に『ドッグヴィル』があったので、あたしは巻き込まれてしまいました。みんな!こっちも借りよう!


ほんとに、何ヶ月もすごい楽しみに待っていました!
理由その1:シネマライズ(渋谷)で上映していた。
理由その2:ラース・フォン・トリアー監督の作品である。
理由その3:ニコール・キッドマン主演である。


シネマライズと言えば、単館系の大御所(矛盾した表現?)。今やってるのは『茶の味』。←こちらについては
後ほど…。
ラース・フォン・トリアー監督の作品で、あたしが観た事があるのは『奇跡の海』、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』。
どっちも素晴らしい!
すっっっごく厳しい監督としても有名ですね!『ダンサー・〜』の時に、あまりの厳しさに主演のビョーク
脱走したという…。
しかし、役者の魅力を最大限に引き出す力はすごい。天才的と言っていいほど。
ニコール・キッドマンは言わずもがな。素晴らしい演技と、他の追随を許さない完璧な美しさ!
ハリウッドでも引っ張りだこなのも頷けます。それなのに、今作のようなマイナーな作品に精力的に出演するという
一面も。
演じたいと思うものは、メジャーだろうがマイナーだろうが挑戦する、その姿勢が頼もしいです。
ドッグヴィル』の解説をネタばらしがない程度でほんの少し。
「床に家や道などを表わす白線を引き、必要最小限の家具などを置いただけの殺風景なセットを村に見立てて
3時間弱に及ぶ全編を撮り上げ、初公開となったカンヌ国際映画祭で話題騒然となった衝撃の問題作。」
とのこと。おもしろそうでしょ?
ほんとに、「セット」って感じなんですよ。家と家、部屋と部屋を仕切る壁すらないんです。
全部白線で区切ってあるだけ!
芝居のような、ドキュメンタリーのような、不思議な空気です。
まだ全部見終わってないけど、崩れそうに緊張感が張り詰めた、デンマークの作品です。


さっきの『茶の味』。何日か前に、朝、テレビのCMで見たんですよ。
その第一印象は「ぎゃ!何これ!」。少年の額から電車が伸びてきたり、小さな女の子が三角定規だと言われたり。
鮫肌男と桃尻女』、『PARTY7』の監督さんだそうですね。どちらも観てないけど、この『茶の味』はちょっと興味が
ありますね〜。浅野忠信(めっちゃかっこい〜!)も出てるし!庵野監督も出てるっていうじゃないですか…。
次から次へとおもしそうな映画が生まれるので、ほんとに楽しみですね!