If I Ever Feel Better

そういえば、昨日の「ミュージック・フェア」、新聞のテレビ欄には『ピンクVSモー娘競演』ってあったので、
あたしは「ピンク…?ピンクって何だ??」って考えちゃいました。
(つうか、『モー娘』って違いますよね。『モー娘。』ですよね!)
わかります?ピンク。
あたしは、「ピンクの電話」と「ピンク・サファイア」(←古っ!)しか思いつきませんでした…。
正解は、「ピンクレディ」でした!
ピンクレディと、娘。のコラボレートでした。
企画的にはなかなかおもしろかったけど、オバハン2人のミニスカはかなりキツかった…。
足がキレイだとか、長いだとか、そういう問題じゃないのよ、もはや!
みんな、歌ってる時はすごく楽しそうなんだけど…。
大人たちの思惑で、めちゃめちゃにされちゃって、ほんとにかわいそうな子たちです。


ドッグヴィル』、観終わりました。
壮絶…。結局、自分を理解してくれる人はいない、っていう、絶望しか残らない。
こういうのは、この物語の中だけでなく、少なからずあたし達の生活にも有ることだと思う。
誰かが悪い、というのではない。
アイデン&ティティ』にも出てきた、ボブ・ディランの詞にもある、


『僕の立場から見れば、僕が正しい  君の立場から見れば、君が正しい』


誰かが悪いわけではないから、悲劇になる。
他人を理解しようと思っても、それが自分に不利益になりそうだったら、突き放す。
誰でも自分を守りたがるのは、当たり前。
救いが無い物語が、あってもいい。
何だか、他人との共存を選んだ、エヴァと、両極端にある物語だな、という印象をもった。