The other half is...

今日は、親戚達がお盆さまで家にやってくるので、そのお買い物をしたり、お昼頃からは学校の時の
友達と会ったりしました。
はぁ〜っ…(ため息)。何かこの年になってくると生き方も色々なんですねえ…。
倫理的にどうなの?って事をしている子もいるし…。でもそれが当人にしては「しあわせ」なんだそうで。
しかし、友達が自分の倫理感と違ったことをしていた時、びっくりはするけど、諭すのって難しいですね…。
しかもそれが信念をもってやっていた場合には、特に。
「お金が無ければ男じゃない」と言わんばかりの彼女の発言に、都会に住んでいる男の人って大変だなと思った!
「食事の時、女の人にお財布をバッグから出そうとすらさせないのが男。」と言い切ってたよ。
あたしは別にお金にも困っていないし、自分で好きに食べたものだし、自分の分くらいお金を出すのは
当たり前って思っているので、全部相手持ちじゃなくてもケチだとか思わないけど、(でも御馳走してくれる
っていうなら、もちろんお言葉に甘えますけどね!)彼女は違うんですね。
ていうか、もはやお金持ちとしか付き合わないから、そういうのが当たり前らしい。
どうやら一度男の人のレベルを上げると下げられなくなるらしくて、彼女が興味を持つ人はもう殆ど既婚者なのだそうだ。
そりゃ、お金持ってて、男前で、ある程度の年いってたら結婚してるってば!


おとなになる、ということは、許せること(「どうでもいいこと」?)の範囲が広がって、
どんどん汚れていくことなんだって思った。
あたしは、ただ汚れていくスピードが遅いだけなんだ、って。
あたしは、汚れたくないと思った。
このまま、せめてこれ以上汚れずに生きていけたらと思った。


あ!そういえば、今日、不思議なことがありました。
夕方の6時半頃(ちょうど携帯をいじっていて時間を見たので覚えているのです)、玄関のピンポンが
鳴ったので、お母さんが玄関に出て行って「どなたですか〜?」と言いましたが返事がありません。
もう一度聞いていましたが返事がないので、鍵を開けて外を確認したんだけど、誰も居なかったそうです。
あたしは時間的に宅急便かなって思ったんだけど、別に注文している物はないし、宅急便だとだいたい走って来るので
砂利を踏む音がテレビをつけてても聞こえるのです。
そんな音は聞こえなかったし、ウチは門から玄関まで10〜15mくらいあるので(しかも全て砂利敷き)
ピンポンダッシュも当然出来ません。
ピンポンの音も「ピンポ〜ン・(何秒か空いて)ピン…ポ〜ン・ピンポ〜ン」って、絶妙な押し方なんですよ!
いかにもお客さんが「居ますか〜?」って押してる感じで。
雷の前にそういうことがあるって聞いたことがありますけど、今日は雷なかったし。
ほんと、あれは何だったんでしょうかね?あたしもお母さんも聞いてるんですよ。
なので、お母さんと「お盆さまだから、来たのかもよ」って話しました。