戦いたくないのに戦わざるを得ない現状

今日は、もう、仕事休んじゃいました!(恋をしちゃいました!タンポポ
喉が痛いよう〜。
咳が出るので、肋骨の下あたりが筋肉痛で痛い…。
明日は寒くなるって言ってた。でも、さすがに明日は出勤しなくちゃなあ。


小学校の事件。
17歳の犯人のこと。
何か、4人きょうだいの末っ子で長男だということで、すごく甘やかされてたと思う。
小学校のときから、ガンガン親からゲームを買ったりしてもらってたらしい。
ゲームって、ハードもソフトもすごく高いとあたしは思う。
とても子どものお小遣いじゃ、買える代物ではないと思う。
また、犯行の前後にタバコを吸っていたという。
小さい頃から、欲しいと思うものは何でも手に入れられる環境、働ける年齢であるにも関わらず働かず、
タバコを買うお金があるという環境(誰かが与えているということですよね)。
ゲームを一日中しているということ自体より、そういうことを容認している周りの人間の甘やかしも
少なからず影響していると思う。
だから、バイハがお気に入りだったとかいうことは、余り関係ないようにあたしは思う。
「本人の意思を尊重して…」というのは良く聞く台詞ですけど、やっぱり大人がある程度は指針みたいのを
示してあげないと、本当に自分が知ってる範囲のみでの楽しいこと、やりたいことだけしかしない子どもになっちゃう。
まず、「本人の意思」っていうものを育てる手助けをするのが、大人がしてあげられることじゃないのかな。
子どもだって、いきなり「あなたの好きなようにしなさい」って放り出されたって、何をどうしたいのか、
本当はわからないと思うんですよね。
基礎も出来てないうちから、自分は何がしたいのかすら、多分わからない。
だからって、ギリギリと厳しく指導するのもどうかと思うけど…。
もちろん、犯行に及んだ本人が一番悪いんですけど、もう、一日中ゲームに明け暮れてるっていう行動自体、
本人なりのSOSだったんじゃないんですかね?
我慢出来ることは堪えること、全てが上手くいく訳はないということを知らないままに、その手を血で染めてしまった。
上手くいかないことを他人のせいにしてしまう。
彼の考えていることはわからない。でも、その唯一の希望の矛先が、本当にあのような事件を起こすのみだったのかと
思うと、やりきれない。