作品の中にあたしが!!

3連休は、なかなか充実して過ごすことが出来ました。


まずは昨日(20日)から。
19日の日記にも書きましたように、親戚のおじい・おばあが来るので、午後から逃避。
ていうか、「どうしてそんなに嫌うのか?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、あの人達は本当に、
ハンパなく性格が悪いんですよ!何か、閉塞された田舎に居がちな『井の中の蛙』的な、世間知らずの
つまらない人達ですよ。マジで顔も見たくないくらいなんですよね。
あ!それでも良いところがひとつだけある!
それは、「ああいう大人にだけは絶対絶対絶対ならないようにしよう」という反面教師的存在になっている
ところですね。
町内の人とか、親戚の人達しか相手にしてくれないんじゃないかな、あそこまで性格悪いと。
ほんと、友達いないと思うよ。あたしだってあんな友達居たら、なるべく関わらないようにしたいもん。
あ、でももしかして外ヅラだけは良いのかも…。いちばんタチが悪いタイプだよね。
というくらいひどい人達なのですが、残念ながら親戚なんですよ。


で、あたしは県立近代美術館での『ベラルド・コレクション 流行するポップアート』を観にいきました。
ベラルドさんという人の、ポップアートのコレクションの展示です。
久し振りの大きな企画(多分全国の色んな都市をまわっている)なので、正直ポップアート
造詣は深くないのですが、興味は十二分にありますので、行ってみました。
予想以上にかなりおもしろかったです!
第一印象は、立体的だなあ、というのを思いました。素材と素材の組み合わせ、でこぼこの画。
普通近くで見るときは、あたしは筆遣いとか色合いとかを見るのですが、そのでこぼこぐあいを見るのが
すごくおもしろかったです。
横から見てみたりね。
それから、異質なもの(油はもちろん、木や金属、セメントまである)だらけなので、一箇所に保存するのは
気温とか湿度とかの調節が、すごく大変だろうなあ…と思いました。
帰りにあたしは展示カタログを買いました。
よっぽどおもしろい展示でなければ、あたしはカタログは買いません。
やっぱり現物を観るのは良いですよね!オリジナルには、パワーがありますもの。
多くの天才たちのパワーをいっぱいいっぱい受け取って、体中が満ちて、美術館を出ました。
今までちょっと敬遠してましたけど、ポップアートにますます興味を持ちました。


この日には続きがまだまだあるのですが、「つづき」にします。