ご案内いたします

明日の『ハロモニ。!』では、Berryz工房のスタジオライブ(もちろん「スッペシャル・ジェネレ〜ション」!)
があるので、これはもう絶対見ないと!


ダ・ヴィンチ・コード』ってほんとに流行ってるんですねえ。
今日の夜も日テレでやってたじゃないですか。
それから、前にもフジでやってたじゃないですか。
まあ、どっちも内容は似たかよったかでしたが。
以前から読みたいと思っているんですけど、上・下もあるとなると、買うのを躊躇しますよ。
しかも買っても一度しか読まなそうだし。
最近、出版物は繰り返し読みそうなものしか買わないのです。きりがないんだもん。
それとハードカバーって重くって。文庫か新書になったら読むかも。


で、どちらの番組も同じような感じだったんですけど、情報の偏りっていうか、伝えることの限界というか、
そういうものが比べられておもしろかったです。
例えばフジの番組では、マグダラのマリアを後になってバチカンは聖女と認めたという事を言ってたけど、
今日の日テレの方は終わりまで娼婦だと言っていました。
あたしたちが知り得る情報には限りがあるように、送る側が提供する情報にも限りがある。
知っていること、知らないこと、知っていて伝えること、知らなくて伝えないこと、知っていて伝えないこと。
世界はこんなことで満ち満ちてる。
提供される情報が全てではないということ。
世界は芝居の書き割りで、その裏側では色んな人が動いているということ。
その裏側を見ることは、こっち側に居るあたしには絶対に見ることは出来ないけど、何かがあるということだけでも
感じていたいと思いました。
ダ・ヴィンチ・コード』とは別に、ふたつの番組を見てそんなことを思いました。
ていうか、ダ・ヴィンチの余りにも多彩な天才っぷりに、ただ感嘆するばかりでしたよ。
それからこの本のベストセラーも、『死海文書』で予言されていたとかそうじゃないとか…。
死海文書』の全文って、まだ公開されていないんですかね?