ここにあるエピソード

『TASCHEN』というドイツの超大手出版社から、3ヶ月に一度くらいのペースで直接本国から航空便で
出版物のカタログを送ってくれるのですが、そのカタログの表紙がちょっちゲイちっくだったり、
エロちっくな感じのが多く、『乙女ちっくダイアリー』執筆者のあたしとしては、ポストから出した
お母さんが見たら何と思うかと考えると、不安で仕方ありません(笑)。
娘のところに、外国から何やら怪しげな本が送られて来ている…、とか。
やっぱ親心としては、娘を信じたいじゃないですか!(と思うんだけど…。)
カタログといっても、殆どカラーページで120ページ近くもある、かなり出来の良いものなんです。
あ、表紙がそんなだからといって、中身はグラフィックやアートや写真集の出版物の紹介です。
ゲイちっくのとか、エロちっくのもあるにはあるんですけど。
ここの出版物の表紙は、ほんっっっとにセンスが良くて、カタログを見ているだけでも楽しいです。
ただ、解説が全部英語なので、読む気がしないんですよね…。写真だけみて楽しんでいます。
レイアウトもすごくポップなんです!
日本にも支社があるみたいなんですけど、わざわざ航空便で送ってくれるんですよね…。
ドイツって今好景気なのかしら?
来ると、楽しく観させてもらっているカタログです。


そうそう、昨日映画館に行った時、スターウォーズの新作のパンフレットが有りました!
7月に公開だそうです。すっごい楽しみ〜!
あたし、スターウォーズシリーズを映画館で観たことないんですよね、そういえば。
理由:エピ1の時はあいつが興味無かったから。エピ2の時はあの人が興味無かったから。
…何それ。もうそういうのやめようと思う。
楽しいことを共有するのは良いんだけど、何でもかんでも、っていうのはどだい無理な話。
そのためにどちらかが我慢したり無理したりするなら、いっそそれを共有なんてしない方がいい。
ましてや相手のせいにするなんて、本末転倒だし。
ひとりで楽しんだっていいんだ。
生き方も性格も全く違うふたりなんだもん、全てを共有なんて出来るわけがない。
共有することを諦めてるんじゃなくて、無理をしてまで共有することはないんだっていうこと。
良いところやおもしろいところを説明しても、パートナーが興味を持たなかったなら、それでもいい。
ひとりでも行けばいいじゃん!
それで、どんなに楽しかったか、おもしろかったか、話してあげればいい。
それが出来るのがパートナーだから。
あたしは今度こそ、エピ3は映画館で観るよ。