フォースと共にあらんことを…

昨日、ラストであんなことを書いてしまったので(ベスト3)、色々考えましたが、どーーしても
3位が思いつかないんですよね!
1位と2位が飛び抜けてて…。しかもこの2つもかなり僅差だし…。
というわけで。
ジャーン!
2位はジオノーシスでのジェダイVS.バトル・ドロイド!
これはもう凄すぎだよね!ジェダイ200人(100人だっていう話??)がライトセーバーで勇敢に
戦うさまは、圧巻のひとことです!
たくさんのドロイドが闘技場の入り口から入ってきて発砲を始めると、すぐさまジェダイが応戦。
↑このシーンが好きなんですよ!
そして1位は…
マスター・ヨーダVS.ドゥークー卿!!
当然過ぎの結果ですが…。もう、このシーンは地球の宝じゃないですか?
とにかく速い!他のジェダイを圧倒的に凌ぐライトセーバー捌き!
ギタリストで言うなら、ヨーダとドゥークーは超絶速弾き、大きなセーバー振りのマスター・ウインドゥ
(サミュエル.L.ジャクソン)はスロウハンドと言ったところか。
もうちょっと長いシーンだと見応えがあるんだけど、2万回観ても絶対飽きないですね!


アナキンとアミダラの観たくもないラブラブがあっても、これらの2つのシーンがそれをはるかに
凌駕しているので、エピ2は何とか持ちこたえてる感じでしょうか。


スターウォーズは、戦いの映画ですけど、決して戦うことを推奨しているわけではないのをわかって
欲しいのです。
戦いのみをメインにした題材なら、こんなに一般的にも受け入れられる訳が無いと思うのです。
華やかなエンターテインメント性はもちろんのこと、登場人物の多様さ、その背景、そして歴史の流れと
共に進みゆく人々の心の動き。
そこには「戦い」という言葉だけでは語れない、大きなうねりのようなものが感じ取れるはずです。
ジェダイが戦うために存在しているのではないように、スターウォーズは「戦い」を語るための映画では
ないのです。


長い歴史をもったこの映画の環が、ついに完成されました。
地球の歴史に燦然たる軌跡を残す、その瞬間に、立ち会えることを本当に嬉しく思います。
迎えることが出来る喜びを、この時代に生きていることを、あたしは本当に幸運なことと思います。