声が聞けたなら

正しい保健体育 (よりみちパン!セ)

正しい保健体育 (よりみちパン!セ)


↑やっと買いました。
これ、単発で出版されているのかと思ったら、『よりみちパン!セ』のシリーズだったんですね。
まだ、ちょっとしか読んでないのですけど…これは…(笑)。
まあ、みうらじゅんさん著なので、「そういう感じ」なんだろうなあーとは思っていましたよ。
ていうか、以前書いたここの日記(id:taepoo:20050522)でもちょっと書いた、新聞に載っていた
100%ORANGEさんへのインタヴューでも、『よりみちパン!セ』のシリーズは、インタヴュアーの中高生も
大注目らしいですよ。おもしろい、みたいな事書いてあった気がする。
「中学生以上すべての人の」ってあるから、中学生とかはもう読んでも良いかと思いますけど…。
あたしなんかはすごくおもしろがって読みますけど…やっぱりオトナ向けですよねえ?
あたしに年頃の子どもが居たとして、この本を与えるかどうかって言ったら…やっぱり考えますよねえ。
って、ここでマジに考えなくてもいいんだけどね。
この本の装丁が好きですよ。やわらか表紙だし。
ハードカバーって重いし、何となく読みづらいんですよね。手にしっくりこない感じで。
中身も、フォントやレイアウト、カラーの色使いなども教科書を思わせる感じで、かなりキましたよ。
既刊もかなり興味深いものばかりですが、これからも続刊されるようで、すごく楽しみです!
あたしが特に読みたいなーと思ったのは、しりあがり寿さん+祖父江慎さんの『オヤジ国憲法で行こう』
リリー・フランキーさんの『ことばの教室』(どちらもテーマ云々より、著者に期待)、宮沢章夫さんの
『あなたと、だれかが、どこかで』(タイトルと著者に期待)、養老孟司さんの『バカなおとなにならない脳』ですね。
養老さんのは、『バカの壁』(読んだことないけど)よりいいかも…。
あたしは、バカなおとなになりたくないので、是非読みたいと思います。
それと、根本的なことなんですが、『パン!セ』ってどういう意味なんですかね?


id:songsycle27さん(タケダさん)から、バトンをもらいました。
明日にでも受け取ったバトンを、しっかり握り締めて展開したいと思います!