あ、もう気が済んだ

職場のセンパイが、いつもは金曜の朝いちにする業務を今朝していたので、「あ、金曜まで間に合わないのかな?」
って思って、あたしもそれに合わせていたら、センパイは「あ!今日まだ火曜日か!」って言い出したので、
センパイの勘違いだったようです。
それにしても、一週間が始まってまだ2日しか経ってないのに…。
「どうして間違えちゃったんですかねえ?」ってあたしがちょっと聞いたら、センパイは「13日だから…金曜日だと
思っちゃったのかなあ?」
ええーっ!?13日は必ず金曜日だとは限らないんですよ〜!!
そんなステキ過ぎるセンパイが、あたしはだいすきです。


あ、ここで言う「センパイ」とは、例の「お局サマ」とはもちろん別人ですよ〜。
あたしはそのふたつのカテゴリーを「センパイ」と「お局サマ」という言葉で完全に分けています。
「センパイ」とは、
・仕事が出来る
・人間的に尊敬できる
・社会人として成熟している
・自身をわきまえて行動できている
等など…
「お局サマ」とは、まあ上記の条件の間逆を、地でいってる人々なのですが。
あと、仕事が出来る・出来ないに関わらず上司でもないのに、人をアゴで使うようなところがありますね。
これは、中堅の人には気をつけていて欲しいんですけど、こういう態度だと間違いなく後輩は付いて来ないですよね。
上司だったら別にいいですけど、同じぺーぺーに言われたくないっていうかね。
モノを頼むのにも言い方があるよね、っていう。
自分の仕事のくせに「あなたがやって当たり前でしょ」みたいな感じだと、あたしだったら間違いなくその仕事は
後回しにしますよ。
あたしの仕事をやってもらうこともあるし、相手の仕事をやってあげるときもあるのだし、仕事ってお互い様だと思う。
お互いに「忙しいと思いますけど、お願いします」みたいな感じで頼めたら、自分の手の空いた時には
相手の仕事を手伝おうって気になる。
それが、当たり前みたいにこっちに仕事をよこされても、手が空いた時には余計なことを頼まれそうな気がして、
そして際限なく仕事をやらされそうな気がして、すすんで手伝う気に全然ならない!
一度「手伝いましょうか?」なんて言った日には、ずるずると引きずりこまれそうな気がして、あたしは
手が空いてても自分から声をかけたことは一度もないよ。
「センパイ」は、そういう空気がちゃんと読める人たちだから、すすんで手伝います。
あたし的に「センパイ」と「お局サマ」の線引きって、そういうことだと思った。
「センパイ」=「どこまでも付いて行きます!!」
「お局サマ」=「あたしの仕事のジャマしないで。」
しかし、曲がりなりにもキャリアだけは長いのだから、いい加減そういうことにも気が付いて欲しいんだけど…。
まあ、気が付かないから「お局サマ」に成り得たんだよね…。
そういう抑圧された毎日の繰り返しで、OLたちはどんどんやさぐれていきます。
そんな毎日から救ってくれる王子様を、みんな祈るように恋焦がれているのです!