誰にでも秘密がある

しつこいようですが、毎日寒いですね〜！
それでもあたしは自転車で歯医者さん。
自転車、こないだ飲みに行ったときから、ちょっちヤミツキですね…。
相当〜寒いんですけど、爽快なんですよ！
これを、バイセコー・ハイと言います（言いませんね）。
歯医者さんは痛かったけど、あたしはもっと痛い思いを知っているので、そのくらいの痛さじゃ右手上げないよ。
あと、歯医者さんではカレンダーをもらったよ。
いつもここは何種類か作ってて、選ばせてもらえるのです。
ミッフィーちゃんのをもらいました！カワイイ〜〜！
トイレに貼ります。

サンセット大通り スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

観ました。
すごい、これはすごい名作ですよ。
あたし、はじめアステアが出てるみたいなミュージカル物だと思っていたんですけど、全然違いました…。
所謂名作と呼ばれる、ハリウッドの王道のスタイルをとっているのですけど、それだけじゃないヒネリがある。
公開当時は結構賛否両論あって、色んな業界で話題になったそうです。
それと、ちょっぴりサスペンスの要素も加えてるところも良いですね。
主演のグロリア・スワンソンがとにかく凄い。
鬼気迫る怪演です。
ビリー・ワイルダーが監督だったんですね〜（『麗しのサブリナ』とか『アパートの鍵貸します』等手掛けた、
オスカー常連の巨匠です）。
共演の俳優さんがウィリアム・ホールデンだっていうのも、観た後で知りました。
衣装は『ローマの休日』でアカデミー賞を獲得した人（イーディス・ヘッド）だっていうし、何気に
バスター・キートンとか出てるし、そういうのだけでもすごいおもしろいですよね！！
モノクロ作品なんですけど、衣装とかほんとクラシカルでステキなんですよ。
男性はスーツにソフト帽で、そういう時代っていうか。車とかもカッコいいし。
実際の映画監督をしている人が本人役で出てたりして、DVD特典のメイキング？みたいなのを観たら
すごくおもしろい逸話がいっぱいでした。
映画が映画足り得た時代の、そんな雰囲気をひしひしと感じました。
映画スタジオのシーンもすごく良かったし、ラストも目が離せないくらいの緊張感でした。
すごいですね。
何世紀も残る作品って言うのは、こういう作品のことを言うんだなって思った。
いいですね、往年の名作。
こういう時代のハリウッド映画、もっと観てみたくなりました！