10年前の僕らは

今日は、ハローワークの認定日だったので行ってきました。
やっと失業手当がもらえるようです。


そういえば、高校野球の春の選抜の県代表に、あたしの母校が選ばれた!
まさか、あたしの脱大殺界の影響が、こんなところにまで及ぶとは…。
昔(明治時代とか?)はかなり強かったらしいのだけど。
ていうか、基本的に体育会系の高校なんですよね。
あたしのクラスは、クラスメイトの半分が部活推薦で入った子だったし(ちなみにあたしは一般で入ったよ)。
大変お目出度いことなんですけど、寄付して!とかってくるのかなぁ?
以前にも甲子園出場したときに、寄付のハガキが来た記憶がありますぞえ。


神はサイコロを振らない』(ドラマ)おもしろいです!
小林聡美がさすがの貫禄。落ち着いてて大変良い。
あ、今日劇中でタイトルの『神はサイコロを振らない』のことばについて言及してた。
アインシュタインの言った言葉だそう。
でも、劇中のシチュエーションと合った台詞だったのか…??ってちょっと疑問に思ったのでした。
小林聡美が教授に「でもその計算の答えは絶対じゃないですよね?」って詰め寄ったときに、教授が
そのことばを言った。
何で違和感があったんだろう?
この世界に『絶対』なんてないのに…って思ったからかも知れない。
あたしがそっち系(理系)の人を理解できないのは、全てを計算(数値)で表せる、全てのことには答えがある、
って思ってるんじゃないのか?っていう。
別に偏見をもってるわけでは無いし、たぶん、あたしが彼らを違って解釈してるのだと思うけど。
そういう事じゃないと思うんだけど。
それでも計算の答えは『絶対』だと言う。
そんな彼らを理解はできないけど、神が創ったものだと思っている(少なくとも、あたしは世界は神が創った
と思っています)ものを、計算で、数値で答えを出そうとする姿勢が、あたしは好きだ。
掴めないもの、形でないもの、何だかよくわからないものの答えは、あたしもすごく知りたい。
知の欲求の極みだと思う。
故に、あたしはそんな彼らを愛しています。
あたしのみている『世界』と、彼らのみている『世界』って違うから、「言葉の差」ってあると思う。
彼らにとって計算の答えは『絶対』なんだろうし、そうでなければ先に進まないのだとは思う。
でも。
あたしはやっぱり『絶対』のことってないと思ってるよ。
『神はサイコロを振る』って思ってるよ。