ねこちゃんの日に

『年寄りの葬式は、孫子の正月』
って伯母さんが言っていたけど、それは「こんなときでなければ、子どもも孫も集まれない」っていう
意味だそうで。
実際、いとこ達とも久し振りに会えたし、東京に住んでいるおじさんやおばさんとも色々話ができました。
いとこのお嫁さんやだんなさんとも仲良くなれたし、いとこの子ども(小学生)ともメアド交換もしたよ!
何か、この子が着てる服に思うところがあり、聞いたらやっぱりLOVERS HOUSEの服でした。
あたしも5年前くらいまでヘヴィーに着てたので、すぐわかるわよ!
ていうか、25才やさぐれOLと小学生が同じとこで服を買ってたとは…。
あたしの話にものってくれて、すごくいい子!
あたしとその子が話してたら、大人の人たちに「よく小学生と話が合うよなぁ」って言われた。
大人の人は、DSの新しいのが出ることとか、たまごっちのこととか、バナナマンのこととかは興味が無いらしい。
大人っていやだな、って思った。


ananの占いを立ち読みしようと思ったら、江原啓之さんのお守りが付いているというので、思わず買って
しまいました…。
あたしは黄色が出ました。黄色はアイドルパワーがアップする色だそうですよ。
携帯につけてます!
占いといえば、あたし最近占いにもうほとんど重きをおいてなくて。
あたしが信頼してる占いはただひとつ。
それ以外はもう気休めとしか思ってなくて。
恥ずかしい話ですけど、去年までは携帯の細木数子さんのサイトに登録して運勢を毎日チェックしてたり
とかしてたんだけど、急に何だかそんなの必要でなくなる気がして、大晦日に解除しました。
統計学としても確立してて、確実に数字で出ているものならあたしも興味があるけど、そんな不確定なものに
身をゆだねて良いものなの?
ハズレっぱなしなのに、どうしてそんなにすがるの?
ハズレた事実には目を背けて、当てはまるところだけクローズアップしているのかも。
ギャンブルで、負けた話はしないで、勝ったことだけ話す人に酷似している。
ある種のカウンセリングにもなっているのかも知れないし、行動の指針にもなっているのかも知れないけど、
それによって自らの行動を制限してしまうのは、今更ながら「??」だ。
失敗したのは、占いのせいじゃない。
自分の判断が甘かったのだ。ただそれだけ。
以前カヒミちゃんがインタヴューで、「私、前は占いばっかりして、ほんとそればっかりって感じだったけど、
最近はそういうの全然必要と思ってないんです。」って言ってた。
あたしも、ようやくそのレベルに達してきたのかな、って思った。


しあわせって、ただの巡り合わせなんかじゃない。
そこに「ぽん」ってあるものとも違う。
しあわせって、つくりあげるもの。
自分の手で、とか、誰かと一緒に、とか。
それは、がんばりしだいでどんなにもしあわせになれる、っていうことなんだよ。