後悔はさせないわ

今日はとっても良いお天気でしたね!
相変わらずの片付けの毎日…。
午後はお友達のおウチに遊びに行きました。
そしたらそしたら、またしても永らくご無沙汰していたお友達と会うことが出来ました。
近頃、このお友達のおウチに行くと、久しぶりのお友達とばったり会えるのです。
すごいなー。不思議だなー。嬉しいご縁です。


今シーズンは、ドラマが「当たり」なのか…な?
今のところ、観ているのは
○『僕の歩く道
○『嫌われ松子の一生
○『14才の母
○『だめんず・うぉ〜か〜
ちなみにおもしろいと思った順です。
だめんず』は今後、観なくてもいいかなぁ…。山田優ってあんま好きじゃないし…。様子見です。
僕の歩く道』はいろんな意味でバランスが取れてるので、好きです。
そうそう、ドラマといえば、あたし、ずっと思っていることがあるんです。
役者さんのセリフまわしです。
細かいことかもしれないけど、何かね、「相手のセリフ待ち」が良くないって思うんですよ。
リアリティが無さ過ぎるんです。
例えば、言い合いをしてるふたりがいます。
A「私はいつも言ってるのに、あなたは…」
B「私はそうじゃないと思うわ」
っていう場面があるとします。
すると大概のAの役者さんは「あなたは…」で止まっちゃうんですよね。
動きから、表情から、勢いから、全部止まっちゃうんです。
なぜならBのセリフを待ってるんです。
だけどさ、普通言い合ってるふたりなら、そんなとき勢いまで止まらないですよね。
「あなたは…」ってなってるんでしょうね、台本には。
だからA役の役者さんは「あなたは」って言い終えたらそれでいいと思ってる。
ベテランさんになると、セリフは切れてもさすがに勢いとか余韻は残しますね。
若手がひどい。次のセリフ待ってるなっていうのが、バレバレなときがありますよね。
AもBも若手だと、その「間」さえとりきれなくて、もうひどいです。
例え台本に「あなたは…」ってなってても、「…」の部分にもセリフが続いてると思って演じて欲しいですよ。
リアリティが無いのがむしろドラマだ、っていう友人が居ますが、それとは別に、「演じる」ことを全うして
欲しいんです。
そういうこと、演技指導とかで教えてくれないのかしら。
あたしは欧米の映画ばっかり観ているので、まだまだ日本の演技指導って未熟なんじゃないかって思います。
役者自身の表現力は、あると思うんですよ。ただ、それを使う術を教えてもらえないのではないのかと。
ハリウッドのやり方が良いとか悪いとか、そういうことではなく、日本人の役者が世界で通用出来ない理由は、
あるんですよ、やっぱり。
人しか人を演じられないんだもん、いつでも本物を見せて欲しいとあたしは思うの。
ちょっと思ってることでした。