マリー・アントワネットの世界がわからない女子はマジでヤバい

アカデミー賞。
あたしは低予算作品からハリウッド超大作までダイスキな人なので、アカデミー賞の評価を実はかなり重視して
いるんです。
やっぱどんなに良い作品でもメジャーで扱ってもらってなんぼだと思っているので。
凛子さん残念でしたけど、あたしは初めから獲れないと思っていたので（アカデミー賞って色んなパワーバランス
とか、しがらみがもの凄いですからね〜…。）『リトル・ミス・サンシャイン』の女の子を応援していました。
もしカワイイあの子が獲ったら、世界はきっとバラ色に見えるだろうと思って。
助演女優賞は強豪揃いでしたね〜。
作品賞、監督賞はスコセッシで良かったんじゃないですか。
イーストウッド監督はもう常連だから、目新しさがないもんね。
『バベル』は多分いろんな意味で力不足なのじゃないのかと…。作品の優劣という意味ではなく。
でもノミネートまでいけばかなりのものですよね。
嬉しかったのは、衣装デザイン賞受賞が『マリー・アントワネット』の人が獲ったこと！！！
つい先日観に行ったばかりなのだけど、ほんと素晴らしかった！！
女の子の夢があまねくぎっしり詰まったような衣装の数々にドキドキしちゃったもん！
こちらもノミネートされた時から応援していたのでほんと嬉しかったです！（ライバルは『プラダを着た悪魔』！）
『マリー・〜』はメジャー系だけど、アカデミー賞向きではない作品かも…。
でもいいんです！カンヌのしかめっ面したオッサン達からの評価が低くても、アカデミー賞のトラッド＆コンサバ命
のオバハン達にわからなくても、世界中の乙女達がみんなキュートなマリーをバックアップしてるよ！
『マリー・〜』を観に行ったときの話はまた今度…。

今日は2/18にカヒミちゃんのライブに行ったときの話を書こうかと思いましたが、全部書けそうも無いので東京に
着いてからのことを書きます。
どうせ東京に行くのだから、何かおもしろいものを見よう！と思って色々事前に調べたのですが（美術館・展示関係）
ちょうど春休み直前ということもあって、ビミョーな中途半端な感じのしかなくて、仕方ないので原宿で春物の服
でも買おうということになりました。
そうだ！今まで行ったことの無い原宿のx-girlのショップに行ってみたい！って思いました。
そうなんです。あたしってば、10年も前からx-girlダイスキっ子なのに、聖地とも言える原宿のお店には行ったこと
が無かったのです…（恥）。
ラフォーレに入ってるのは何度か行ってるんですが…。
ていうか、最近のx-girlはあんまあたしのスタイルとズレてるので、ざーっと見る感じですね。しかも高いよね。
少し見て、2階のmilkfedに行きました。
こっちの方が着易い感じかも。うんと前はx-girlのんがスキだったんだけど今はmilkfedの方がスキですね。
まあこっちの方も高いんですけどね…。
花柄のとか、パフスリーブのTシャツとかすごいカワイイ！！
花柄の黄色いカーディガンを買いました。
最近あたしは黄色とかピンクとか明るい色のものが好きで、そういうのを好んで選ぶ感じです。
カワイイカーディガン。早く春にならないかな。