運命を変える恋なんて無い あたしが全部変えてあげるわ

バイト行ってます。
自転車で。エビちゃんボディを目指して!そして今年の夏こそ海に行くのだ!!


こないだDJしたときのセットリストもアップしたいけど、先週地元のクラブに小西康陽サマがDJしに来てくれた
ことも書きたいのだけど、いかんせん体調が芳しくなく、今日、書きたいことしか書けなさそうです。


なんだか気になる女性。
デスパレートな妻たち』のイーディ・ブリット。
ファイブスター物語』のアイシャ・コーダンテ。
どっちも超が付くほどいいオンナで、超が付くほど男たらし。
いいオンナなのはまだしも、男たらしは、リアルであたしの近辺にいたら絶対近づきたくない!
で、「あいつの基準は男目線かっ!」とか言う。
なので、どっちも友達にするにはちょっと微妙な感じなんだけど、ドラマや漫画で観てる分にはこんなに
魅力的なキャラクターは居ない。
で、「あたし何でこんな男たらしたちがスキなんだろう〜?」ってちょっと考えた。
何か、ふたりとも『色々気にしてない』んだよね。
あたしの中では『細かいことを気にしない』=『人間の器がデカイ』なんですよ。


イーディについてはこんなエピソードがあります。
近所のリネットがイーディに相談にやってきた。
そんなに親しくしていないふたりだが、恋愛において百戦錬磨のイーディをリネットは頼った。
リネットの旦那の元カノが、旦那と同じ部署に配属された。
リネットと旦那は社内恋愛で一緒になったのでその元カノのことも当然知っている。
しかも元カノから奪った形で旦那と付き合いだしたので、リネットは気が気じゃない。
「どうしたらいい?」というリネットにイーディは「脅威になる敵はまず味方にせよ」。
友達になって親しくなれば、情がわいて奪い返す気も失せるだろう、とのこと。
納得したリネットだが同時に、こんな有効なアドヴァイスが出来るイーディに対して疑問に思う。
「どうしてあなたには友達がいないの?」
イーディは答えた。
「あたしには脅威に思う女なんていないもの」


アイシャについては、レディオス・ソープ(アマテラス光皇)にこんなことを言わせてます。
(かなり不利な展開の戦闘を強いられてるアイシャに対して)
「彼女にとっては
 相手が10機だろうと
 フィルモア(注:国の名前)のサイレン(注:フィルモア帝国の主力のモーターヘッド
 だろうと関係ない
 MH戦であろうと騎士戦になろうと
 ベッドの上だろうと
 あの子は
 そんなこと気にしない子だったよ
 昔っから…」


感動ですよ感動。
イーディは早い話、「味方につけようとかそういう策を練らずとも、あたしが負けるわけ無い」ってコトでしょ。
スーザンに対しては多少すったもんだあるけど、それ以外は全然「気にしてない」。
アイシャはもうほんと凄い。多分「『負け』と思った瞬間が、本当の『負け』だ」って思ってるような人で。
ダイバーパワーを持つ騎士との素手での戦闘で全身大やけどを負った彼女だけど(それでも勝った)、
「若い肌に取り替えられる正当な理由が出来たわ!」って喜んでた。
『負け』を「気にしてない」。『勝ち』でデフォ。
ふたりの『強さ』と『気にしてなさぐあい』は本当に見習いたい。
そして時に「気にしない」姿勢は、「優しさ」にも転じると思うから。
細かいことをぐぢぐぢ気にしない。
もし何か気にしている人がいたら「大丈夫だよ!」って声をかけたい。
怒りのハードルをうんと上げたい。
で、「それでも怒らせたなら、あの人怖いよ」って。
そんな人になりたいと思って。


今日は久しぶりにちょっといっぱい書いちゃったな。
勘のイイ人はお分かりかも分かりませんが、すこしね、光明が見えてきました。
全て上手くいかなくてもいい。
10のうち、1つでも望みが叶えば。
停滞していた道が、すこし、流れはじめました。
この日記を読んでくれて、あたしが知らないところであたしを応援してくれている人たちのことを聞きました。
ほんとうにほんとうに嬉しい!
どれだけの人たちに囲まれて、支えてもらって生きているか。
ほんとうにありがとうございます。