明日、君がいない
何だかんだで更新滞ってしまってすみません…。
今日は映画のDVD観ました。
かなりコワかったです。血系です。まさかこんなだとは思わずに…。
『パンズ・ラビリンス』 『明日、君がいない』
どっちもすごく良い映画なんですが、「ひぃー!」って言いながら観た感じです。
『パンズ・〜』の方は軍隊絡みなのでその辺の暴行とかのシーンが怖いです。
悲しくもあり、救いもあり(?)な、ちょっとどうにも言い難い作風でした。
『明日、〜』の方は、こういう言い方が許されるならば「ちゃんとしたハーモニー・コリン」って感じだった。
あ、ガス・ヴァン・サントの方が近いかも?(『エレファント』とかのタッチに近い?)
監督は19歳なんだって!
画面から瑞々しさが伝わってきます。
「何だかんだと騒いで自分を可哀想がってる『かまってちゃん』より、実は問題なさそうに寡黙にしている人
の方がよっぽど深刻なんだ」っていう。
つくり方もすごく上手でした。
ラスト数分がすごく怖かったです。血に弱い方はリアルすぎて倒れてしまうかも。
あたしはもちろん該当シーンが終わるまで(結構長い)目を閉じて、でも妄想狂のあたしはどんなシーンだか
勝手に想像してしまってそれだけで貧血寸前でした。マジで。
でも着眼点とか構成とかかなり凄腕な感じでした。
若いのにフラフラしてるとこが見られず、パーフェクトに近い出来だと思いました。
ちょっと前にDJしたときのセットリストです(やっと)。
・フィッシュマンズ『いかれたBABY』
・UA『スカートの砂』
・ゆらゆら帝国『待ち人』
・奥田民生『サーキットの娘』
・かせきさいだあ三『さいだあ三ぶるーす』
・DE DE MOUSE『tide of stars』
な感じです。
この日はジャパニーズオンリーのイベントだったので、こういう感じになりました。
何せ一年に一度くらいしかまわさないのでかなりgdgdですよ…もっと練習しないとな。
ネタはね、一応色々チェックして良さそうなの買ってますよ、今でも。
あ、ネタと、普通に聴くの、買うときは意識的に分けてるんです。
ネタ用のは完全にネタ用、だけど普通に聴く用は、時にはネタになったりします。