梅雨きらい


radioheadのベストが出たそうで。
そんなん、
『the bends』

The Bends

The Bends

買えば一発じゃん。
これ一枚が「ベスト」だと思うし、これを聴けばradioheadの何たるやがわかるだろうというもの。
何回聴いても本当に飽きない…。PVも素晴らしい!!
radioheadとケミブラのPV集は持ってて損は無いよね。
彼らのアルバムで、このクオリティを超えるものがあれば聴きたいけど、無いような気がする…。
このアルバムが余りにも凄すぎるので、他のアルバムを聴いてがっかりするのがコワいあたしです。
関係ないけど、「レディへ」という略し方は、あたしが大嫌いな人がやたら使っていたので、あたしは絶対に
使わない。


ひぐらしのなく頃に』、7巻まで観ました。

…ていうか、いつもレンタルだからジャケは借りるとき(しかもちらっと)しか見ないのだけど、こうして見ると
全然オカルトな雰囲気じゃないじゃんw
で、6〜7巻の「目明し編」観たのだけど、すごいねマジで。
色んな怖さが入り混じってるよ!しかも超〜痛いよ…。「ひぃーーーーー」ですよマジで。
まぁいちばん怖いのは人間の怨念なんだけど、で、「目明し編」はそういうのがメインなんだけど、
なにげに「おやしろさまの祟り」も混ざってない?なんだこれ!
綿流し編」(何巻収録なのかは忘れた…)と対になってる話なんだけど、両方を前後して観てみると
おもしろいんだなと思う。
でも「綿流し編」の方は返却しちゃったんだよ〜。


綿流し編」はAという人物から見た一連の出来事、「目明し編」はBという人物から見た一連の出来事、
起こっている出来事は同じなんだけど、目線が『自分では見えないそれぞれの背後を見ている』というだけで
展開が全然違っておもしろい。
ていうか、「綿流し編」の冒頭の恐怖シーン(めちゃめちゃ怖いっスよ)はどこにつながってるんだ?って
思ってたら、ここだったのね。
しかも2巻分使ってるだけあって、ストーリー展開にも無理がない。
あたしはいちばん初めの「鬼隠し編」と、この「目明し編」がおもしろいと思いました。
鬼隠し編」は『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』と『ツインピークス』っぽいなとちょっと思ったよ。
最後の"証拠物件"が、紛失&切り取られているあたりが…。
今でも新巻が出続けているので、ゆっくり楽しもうっと!