変わってく僕を許して


やややややばいですぅ〜。
ウテナのDVDBOXが発売になっちゃうですぅ〜!

少女革命ウテナDVD-BOX 上巻 (初回限定生産)

少女革命ウテナDVD-BOX 上巻 (初回限定生産)

はうう〜。
あたしなら「当然買うでしょ?」といきたいところですが…。
このブルーレイ移行期になぁ…。
エヴァだと即ブルーレイに移行しそうだけど(人気だからね〜)、ウテナくらいだとそうそう移行もしないような
気がするんだよねぇ(いつかはすると思いますけどねぇ)。
どうするかなぁ。
またどうせ前みたいに初回生産のみで、これ逃したら買えないってパターンでしょ。
もう大人だしなあ。買うかぁ。でも迷う〜。
もうちょっと迷うか。
ちなみに『ピクニックatハンギングロック』はブルーレイ移行待ちです。


ウテナもそうなんだけど、ひぐらしはコワい系っていうのを超えて、運命に抗う物語、のようです。
どっちも観てて思うんだけど、運命に抗うっていうのはとんでもなく、ハンパなく命懸けなんだということ。
あたしは占い師じゃないから、『運命』と『宿命』の違いをここでどうこう言うつもりはありません。
あたしは運命をどう思っているのか。
運命に抗おうとしたことが一度でもあるだろうか。
生きていくための努力はしているつもりだ。
だけど、運命を変えよう、抗おうとしたことは一度もないと思う。
そして多分、多少の変化はあれど、このまま暮らしていくんだろうと思う。
運命に抗うということは、ウテナだと人格や精神そのものと引きかえに、ひぐらしだと命と引きかえにするような
ことなんだと思った。
ちょっとしたことで変えられるよ、っていうのは違うと思う。
その程度のことはただ「運命のレールの上」の出来事に過ぎないんだと思う。
ちょっとやそっとのちからじゃ変えられないものなのだと思う。
あたしには強い意志が無い。
だから、このまま暮らしていくのだと思う。
精神や命を引きかえにしてまで抗う勇気は、あたしには、無い。
努力も、出来ないと思う。
運命に抗うこと=幸せになることとは思っていないし、今、成功していると思われている人が、必ずしも運命に抗った
結果だとも思っていない。
それでも抗う人は、そのこと自体に価値を見出すのだと思う。
ウテナも、ひぐらしも、友を救い、自分の未来を手に入れるために、どうしても変えなくてはならない、という
強い意志がはたらいている。
あたしにはそこまで強い意志が無い。
あたしに変えられるようなことがあるとしても、それは抗うのとは違う。
ほんの少しやり方を変えただけ、なんだと思う。
何だかよくわからなくなっちゃった。
梅雨だとこういう気持ちにばかりなるので、何かヤなんだよね。
今日の日記は「こういう物語を観ていると、すごく励みになるのです」という話でした。