別に擁護するつもりはないけど


今日はちょっとしょんぼりdayなのです。
どうしてかとゆうと、歯を抜いたからなのです。
親知ラズを抜いてもらったのです。
あたしは半年に一度は何も無くても歯医者さんに具合を見てもらうようにしているのですけど、去年はばたばた
していて行けなかったのです。
この際だから歯医者さんを変えようと思って、色々調べました。
今まで行っていた歯医者さんは予約しているのにすご〜〜〜く待たされるので(1時間はザラ)、時間が勿体ない
ので変えようと思ったのです。
で、先日その歯医者さんにいったところ、この親知ラズが虫歯になりかけているとのこと。
前にもこの歯は虫歯になって治療してもらったのだけど、また虫歯になりそうなのでもう抜いてしまいましょう
ということでした。
噛み合わせに支障は無いとのことなので、それなら、と思いました。
今日はその抜歯の日だったのです。
麻酔の注射がちょこっと痛かったけど(今は麻酔の注射のための麻酔、みたいなのをするのね…)、抜くときは
痛くありませんでした。
あの、木の根っこを引っこ抜くような、バリバリした感じはヤでしたけど…。
先生や看護婦さんが色々声を掛けてくれたので、安心して臨めました。
なので今日はちょっとしょんぼりなのです。
痛みはないのだけど、何かちょっとヘンな感じ…。
抜いたとこ、何かブラックホールみたいでおっかない。
早くふさがるといいな。


何か、川口の父親殺しの事件、容疑者の女の子の部屋から『ひぐらしのなく頃に』が押収されたそうで、
新聞に出てた。
昨日の新聞では「殺人を扱ったオカルト漫画を押収」って出てただけだったので、あたしは『ひぐらし』か
地獄少女』あたりな気がするなぁ…って思っていたのです。
まあ、またこのパターンか、って思いましたけど。
またどーせひぐらしのせいにされちゃうんでしょ。
ひぐらしは中高生に人気らしいから、持ってても不思議はないと思うんだけどなあ。
流行の漫画持ってる、って認識程度だと思う。
周りの友達が読んでれば、普通に読むよね、漫画だもん。
ていうか、ひぐらしには親殺しの話は無いっての。
まぁ、でもあたしがその年頃の子どもがいたとして、ひぐらしを読ませたいかと言うと、読ませたくないですねぇ。
表現が残忍だし、『解』までいくと全貌がわかって残酷なシーンが多い『無印』は『解』のプロローグに過ぎない
んだってことがわかってくるんだけど、その『解』にいくまでがおとなのあたしが見ても「ひぃーーーーー」な
シーンが結構あるからね。
そこまでしなくても良いんじゃない?とは思うんだ。
それとか、R指定にするとか。
まー、ただマスコミとかは何か標的をつくって叩きたいだけだと思うんだけどね。
『ボーリング・フォー・コロンバイン』では、銃を乱射した生徒2人が事件の直前にボーリングをしていたらしい
のだけど、ボーリングには一切触れず、その生徒達が傾倒していた音楽とか本とかだけを総叩きにするのは
おかしいって言ってた。
あたしもそう思う。
本とか音楽の影響を唱えるなら、ボーリングの影響だって同列に扱ってよいはずだ。
その線引きがわからない。
『ボーリング』という、存在自体が明確に位置づけされているものよりも、凶悪な感じの音楽や殺人鬼を扱った
本の方が「よくわからないもの」として、叩きたいんだろうし、叩きやすいのはよくわかる。
子どもは、人間は、色んなものから少しづつ影響を受けている。
今回の川口の少女も、ひぐらしの影響も受けているかも知れないけど、今の時点でそれだけをピックアップして
新聞の大見出しにしちゃうのはいささか「?」な気がする。


って、あたし、前にも似たようなこと書いた記憶があるよ!
何の事件だったか、その時はビースティが叩かれてたんだ。
何かね、こういう事件は『あるパターン』があって起こってしまうのではないのだと思うんだよね。
だから「○○が影響してたから」とか、ハッキリ言えないんじゃないかと。
あたしが好きなものが叩かれそうになっているからヤなんじゃなくて、
よくわからないからということだけでとりあえず標的にされるのはフェアじゃないと感じるのは、
普通の感覚だと思うんだ。