夜に堕ちたら ここにおいで


8月になっても相変わらず、コワい日々。


ていうか、ソノ話がどれだけの恐度かというと、『新耳袋』含め、大概のそっち系の話は寝る前とかでも自室で
ごろ〜んと読めます。
ソノ話は、今のところ仏壇のある居間でしか読めません。更に所謂『丑三つ時』には読む気がしません。
これだけで、あたしがどれだけコワがってるかわかっていただけると思います。



屋敷神様の祠の周辺が、ねこじゃらしだらけになっていて、とても気になっていたのです。
そのまとめサイトを読んでいたら、お稲荷さんのことが出てきて、急に「あ〜ヤバい」と思いだして、今日の夕方、
バイトが終わってひと休みした後にざくざくと草むしりをして、屋敷神様の周辺の草もほぼ制圧。
手入れしないと屋敷神様に祟られるとか、そういう風には思いません。
ただ、あたしや家を守ってくれてることを考えると、そんな風にしてしまうのは「とても申し訳ない」と思うのです。
まだ少し小さいドクダミやら蔓の植物やらが残ってるので、「またきれいにしにきます」と言って、今日のところは
上がりました。
ウチには、お仏壇、神棚、屋敷神様、そして台所にはお恵比寿さまがいます。
お墓もあります。
それと、親戚の家の敷地内には、一族の神社(お稲荷さん)があります。
(この神社は、そのお社を宗教の拠り所としていない個人で管理しているにしては、規模は大きいです。
小さいけど鳥居、石段もあります。こういうのってすごく珍しいと思う。12月と2月にお祭りをします。
親戚の家では白いのぼりを立て、一族はお酒と青い魚とあぶらげを揃えて、お供えします。)
みなさん、あたしやウチやみんなを見守っていてくれるありがたい存在です。
正直、管理がちょっと大変だな…って思っちゃうこともあるのですが、大切な存在なので、きちんと管理やお参りを
していかないといけないと思っています。