図書館とカメ


土曜日のことです。


暑い日でした!
夕方近くから、お友達のSトーさん、M美さんと一緒に前橋へ。
まずは県立図書館。
あたしは初めての場所です。
何か建物の構造的にうろうろしてしまう感じでした。
あっちいったり、こっちいったり…。


美術のコーナーを見ていたら、何と!ワイエスの『ヘルガ展』の図録を発見!!
'90年代初頭に日本各地で開催された展示の図録でした。
こーれーは素晴らしい!
今、普通に手に入るワイエスの画集って洋書なので、解説とか全部英語なんですよ。
でもこれは日本で行なわれた展示の図録なので、もちろん全部日本語!
わくわくしながら借りてきました。


あともう一冊、『超短編小説70』というのを借りました。
これは…多分アメリカの作家の短編を集めたものと思う(まだ読んでない)。
2ページ〜12ページの、すごく短いお話が載っているらしい。
村上春樹が訳してる。
アメリカの、ある時代の乾いた空気感がすきです。
ワイエスの画もそうだけど。


図書館をあとにし、その近くにあるペットショップへGO!
実はこのお店は、ろっちゃんを買ったお店なのです!
各種カメはもちろん、へび、かえる、ふぐとかもいました。
カメは赤ちゃんがいて、すっっっっごくカワイかった〜!!!
ちっちゃな手足でちょこちょこ歩く様子は、とってもけなげ!
それから恒例の(←あたしにとっては)、ジーベンロックナガクビガメの観察。
このカメはとにかく首が長い。そして泳ぐ。ざぶざぶと象みたいな手足の動かし方で泳ぎます。
何か3頭に増えてた…しかもピンポン玉大の、卵みたいなのも沈んでた…ぎょぎょっ!産んだの?
甲長は30センチくらいあったかなあ。結構デカい。
何かぷっくりしたり、でっぷりしたかえるがいておもしろかった!大御所みたいな雰囲気。


色んないきものを堪能した後は、スタバで休憩。
それぞれ借りてきた本を見てあれこれ話したり、絵文字使用の美意識について話したり。
(あれ?絵文字の話は前の日だったかな?)
図書館もすごく楽しくてまた行きたいし、久し振りにたくさんカメも見られて本当に楽しかったです!!