まなざしの長さをはかって
土曜日の夜スタバは楽しかった。
お友達が親身になってくれてお話してくれたり、お話聞いてくれたりしてくれました。
先日「あたしには元気だけがとりえ」と書きましたが、撤回します。
あたしにあるのは「元気」と「優しくて楽しいお友達」です!
以前、お友達のブログでも書かれていて、あたしも常々思っていることなんだけど、
洋画(映画)の邦題が結構ヒドいのあるよね、っていう。
最近特にヒドいというか、不遇だなあと思うのが、ミシェル・ゴンドリーの作品に
つけられた邦題です。
・『THE SCIENCE OF SLEEP』→『恋愛睡眠のすすめ』
・『BE KIND REWIND』→『僕らのミライへ逆回転』
…ダっ、ダサいですぅ><
はっきり言って、どういうセンスしてたらこういうタイトル付けられるのか、ちょっとほんと信じられないです。
もうなんか、ミシェル・ゴンドリーが気の毒になってしまうレベルですよ、これは。
内容が素晴らしいだけに…。
他にもこのパターンのがあるのですけど忘れた…。
あと副題が要らないっていうパターンもすごく多いよね!
(『ベンジャミン・バトン〜数奇な人生〜』みたいなやつ)
あと、逆に邦題がステキなものもあるよ!
・『La giusta distanza』→『まなざしの長さをはかって』
原題がイタリア語なので意味は不明なんだけど(笑)、内容とかよくわからなくても 「これは観たい!」と
思わせるくらい、情緒がありますね〜。
これはまだ観てないんですけどジャケの感じも良いし、観てみたいです。
・『2:37』→『明日、君がいない』
これもいいよね!
この作品は観た。
ガス・ヴァン・サントみたいなテイストの作品で、結構良かったです。
何かあたしは、こう、もの哀しさを誘うような言葉に弱いのかも知れない…。
番外編で、内容どうこうより、とにかくタイトルにグッとくるパターンです。
日本語ですけど。
ひぐらしのなく頃に、何が起こるというのでしょうか。
ひらがなと漢字のバランスもいいですよね。
『ひぐらし』のメインストーリーの舞台は、昭和58年6月です。
もうすぐ6月ですね。
『ひぐらし』の雰囲気をリアルに楽しめる季節です。