僕らの短い永遠


オナカイタイ。


今日はお仕事お休みだったので、ゆっくり過ごしました。
午前中は少し日用品の買い物をして、午後はほとんど自室で過ごした。
お香を焚いて、岡崎京子を読んだ。
オナカイタイときって、何故だか岡崎京子が読みたくなるんだよね…。
まぁ大体『へルタースケルター』か『リバーズ・エッジ』のどちらかなんだけど。


今日は両方読んだ。
ああ凄い。
『へルタースケルター』は読むと必ず痩せたくなる…。
やっぱり世間的に需要があるのは、りりこみたいなスタイルの子なんだよ!
壮絶な話だから好きです。
あと、検事さんみたいな飄々とした男性も好きです。
りりこの妹のちかこが「あの人に似合う女の人になりたい」と願った気持ち、すごくよくわかるよ…。
検事さんが素晴らしいと言っていた、グロリア・スワンソン主演の『サンセット大通り』を以前観た。
すごく良かった!切なかったけど…。


リバーズ・エッジ』は若い人の話なのに、気持ちがすごく良くわかるような、それでいて
「青いなあ」と思ったり、構成がすごく良くて好きです。
激情のような、淡々としているような。
この2つの物語は、無人島に持って行きたい…。