すきな映画 その1
衝撃の表紙「BRUTUS」誌にならって、あたしもジャンル分けで好きな映画を挙げてみよう。
○泣ける映画
『東京物語』
('53年、日本。小津安二郎監督。笠智衆、原節子。)
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日本映画にはほとんど興味が無い。が、この作品(というか、小津監督)は別。
何でもない事が、いい。
原節子が美しい。言葉遣い、所作…真似したい。
○恋愛
『マディソン郡の橋』
('95年、アメリカ。クリント・イーストウッド監督・主演。メリル・ストリープ。)
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途中はよく憶えてない(笑)。この映画の醍醐味はラストですよ、ラスト。
あのラストだからこそ、夢物語で終わらせない、リアルに胸が締め付けられる…。
同じ理由で『ローマの休日』も好きです。
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○家族
『リトル・ミス・サンシャイン』
('06年、アメリカ。ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ヴァリス監督。
アラン・アーキン、アビゲイル・ブレスリン。)
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はちゃめちゃな家族だけど、ちぐはぐなようでいてしっくりきてる。
家族ってきっとそういうものなのだろう。
見どころはエロおじいのグランパ役(アラン・アーキン)とぽっこりオナカのオリーヴ役
(アビゲイル・ブレスリン)。素晴らしい!
アラン・アーキン氏はこの役でアカデミー賞助演男優賞受賞、アビゲイル・ブレスリンちゃんは
助演女優賞にノミネートされたよ(『バベル』の菊地凛子とタメ張った)。
こんな感じで、これからも唐突にやっていきます…。