take care of yourself.


下の文は、かつて米国に実在したシリアルキラーが、死刑(電気椅子による)の判決を下された際、
裁判官が言った言葉だそうです。


貴下が電流によって死に至るまで座っている様、貴下が死ぬまで電流が貴下の体内を通る様、
ここに命じるものである。
体に気をつけなさい。
青年よ。
これは真摯に言っているのだ。
この法廷で私が経験したそのような人間性の浪費は、この裁判所にとって悲劇とも言える。
貴下は聡明な青年だ。
貴下は優秀な法律家になれたかも知れない。そして私は、法廷で貴下が活躍する姿に惚れ込んだかも知れない…
私は、貴下に何ら敵意も持っていない。
それは理解してほしい。
しかしあなたは道を間違えた。
体に気をつけなさい。


道を間違える…人は自分自身も気が付かないうちに、道を間違えているもの。
あたしは、どうだろう。
もう既に、間違っているのかもしれない。
しかしそれは、さいごにならないとわからない。


話は変わります。
あたしも、人を憎くおもう時があります。
そしてあたし自身も、きっと憎まれることもあると思う。
人を憎くおもうとき、あたしが同じように憎まれていることを考えます。
こんな思いを、知らないうちに頭から浴びせかけられているのかと思うと、憎まれるようなことはしたくない、
と強く思うのです。
そして結局、人を憎くおもっても何にもならないのだ、と思うのです。


って、こういう内容の日記を書くと、ダークサイドモードになってる…とかってよく思われるのですけど、
そんなことはありません(今日は)。
お月さまはきれいだし、色々、そんなに悪くないです。
ただ、思っていることを書いた、それだけです。
起きている間は、色んなことを考えたり、感じたりしています。
その、ほんの小さなひとかけらを書いているのが、この日記です。
いつも大切な時間を割いて読んでくれて、ありがとうございます。