女は女である


月曜日(22日)のはなし。


お友達と遊びました。
まずは群馬の森の近代美術館に、ビエンナーレ展を観に行きました。
入って少ししたら、アーティストトークが始まりました。
絵画に限らず、作品というものに対峙したとき、それをつくった人自身に対峙したような気持ちになるのが
ふしぎで、とても心地よい(心地よくないときもある)です。
「きれいな色づかい〜!」と思って近づいてよく観たら、実はちょっとダークなモチーフだったりで、
そういうのがすごく興味深い。


群馬の森も美術館も久し振りでした。
あったかくなったらバトミントンしたい!


次はシネマまえばしで、『女は女である』を観ました。
以前にDVDで観て、大好きになった映画。
そういうのは、スクリーンでもやっぱり観たいのです!!
『女は女である』を観て思ったことです。


アンナ・カリーナは、もうジャンルだと思う。
・同棲してる女の人がストリッパーだというのは、男の人にとってどうなんだろう…。
・そして不安定な収入の男の人と暮らす女の人の気持ちって、どうなんだろう…。
・本で会話するのはすごく知的だと思う(←だいすきなシーン!!)
・赤いカーディガンを買わなくちゃ!!


何かもう色んな人の気持ちが行き違ったりしてて、もうやきもきしちゃうのだけど、そういうのが
本当に可愛らしい映画です。


昔の映画をスクリーンで観るのはだいすき!
高校生の時もヒッチコックの『サイコ』とか観に行ったな〜。
今後も楽しみなラインナップが続々決定中のシネマまえばしに、期待です!!
映画前のドーナツも美味しかった…。
また観に行きます。


夜は違うお友達とも合流して、みんなでゴハンしたりして楽しいいちにちでした。