無人島に持って行きたい3冊
突然ですが、無人島に行くときにお供して欲しい本3冊を今日は書きます。
・攻殻機動隊/士郎正宗
・ファイブスター物語/永野護
・失われた時を求めて/マルセル・プルースト
です。
はじめに『3冊』と書きましたが、あたしはひとつの作品を『1冊』と呼んでいるので、
「攻殻機動隊」以外は何冊にもなりますねww(という都合の良い話。)
理由です。
・攻殻機動隊:何度読んでも飽きない、一冊でオナカいっぱい。
コマ割の余白にまで解説がびっしりなので、そういうのまで読み込むとかなりの時間を要する。
(=退屈しのぎになる。)
・ファイブスター物語:とにかく登場人物が多い!騎士、ファティマ、ダイバー…合わせて200人近く
居るんじゃないかしら。もっとかも。数えたことないけど。
それからモーターヘッド、国の名前とかを合わせるとすごいことに…。
途中で絶対初めの方の話を忘れる。
だからずーっとエンドレスで読み続けられる。
しかも相当おもしろい。世界観が凄すぎる。
・失われた時を求めて:長い小説といえば、いちばんにこれを思い出す。
すごく情緒的でロマンチックな邦題よね…。
読んだことないのです。
良訳のものが読みたい。
紅茶にひたしたマドレーヌを食べながら、無人島で読んでうっとりしたい…。
ちなみに『ファイブスター物語』はまだ終わってないので、続編が刊行されたら、大きなガラスビンに
詰めて流してもらう設定です。
あとプルーストのも、遺稿が新たに発見されたときとかもビンで流してね。
次点は
・『十二国記』シリーズ/小野不由美:'シリーズ'だから1冊って見てもらえないかも。不安。
しかも未完…。
こんな感じですねー。
あなただったらどんな本を持って行きたいですか??