And that’s because of you


読書について。


ネットをする時間を激減さして、その分、出来ることが増えました。
その色々出来る中のひとつが、読書です。
あたしは一度に何冊もの本を併読できないので、一冊ずつ読んでいます。
(併読できないこともないのだけど、多分頭がごちゃごちゃになっちゃうぅ。。。
世界観は頭の中で統一させておきたいのです。)

今読んでいる本は、お友達から借りたミステリィなのですけど(もうすぐ読了)、
珍しくタネのひとつがわかったのでテンション上がった!!
あたしはシャーロック・ホームズを読んでも、アガサ・クリスティを読んでも全然タネが「???」なまま、
タネ明かしまで読みすすめることになります。
ミステリィのタネって本当、わからない…。
でも、わからないときの「???」も、タネ明かしのときの「!!!」も、どっちもダイスキなので、
ミステリィはやめられない。


もうすぐ読了なので、次に読む本を選別中。
買っても読んでない本が、意外とあるんですよ(おハズカシながら)…。
こないだ朝、ラジオで、プルーストの『失われた時を求めて』(本っ当に良い邦題ですよね…うっとり。)
の新訳みたいなのが出版された?らしい??みたいな話を聞いた気がするのですが、
これ読んでみたい!
でも長〜〜いお話なので、次は読まないかもなぁ…。
エミリー・ブロンテの『嵐が丘』って読んでなかった!
関係ないけど、この『嵐が丘』に出てくるヒースクリフっていう男性、なんか
スティーブ・ジョブズの印象に重なるんだけど…。
スティーブ・ジョブズといえば、ダース・ヴェイダーのキャラクタにも重なる…。


話がそれましたが、読んだ後、本を側面から見て「ふむふむ、あとどれくらいかな」って残りページの
厚みを確かめるのも、読書の大いなる楽しみのひとつです。
その厚みがずんずん減っていくのが、楽しみでもあり、またほんの少し、さみしくもあります。。。