ミュシャざんまい


土曜日、市内の美術館で開催されている『アルフォンス・ミュシャ展』に行きました。
ミュシャ、良いに決まっていますので、個人的に良かったなあと思ったことです↓。

1.雨降ってて寒いし、いつまでもごろごろしてて家を出るのが11時頃。(ぐうたらでゴメン。)

2.当然何も食べずに出てきたので(土曜日はそんなことが多いです…)、まずはTULLY'Sで
カロリー高そうな、甘めのフレーバーコーヒーを。

3.そして高崎市美術館へ。知らなかったけど、こちらが『第一部』のようです。

4.土曜日にも関わらずそんなに人がおらず、じっくり堪能。

5.かなりゆっくりめに観た後、お手洗いから出ると「これから学芸員による解説が始まります」
とのアナウンスが。(すっかり11月だと思い込んでいたので、出掛ける前にフライヤーを見たのに
この日が解説日と気づかず。)

6.まぁ、解説聞きながら、もう一周するかあ。

7.解説が終わると「この後、タワー美術館の方で『第二部』の解説を行ないます」とのこと。

8.あと15分後くらい。雨の中、歩いてタワーの方へ。案外近かった。

9.『第二部』の解説(同じ学芸員の方でした)を聞きながら、再び堪能。


といった具合でした。
だらだらしつつ出掛けてコーヒーのんで美術館行ったら、偶然順番どおり(第一部から)だったし、
いつもよりゆっくりめで観てたら学芸員さんの解説も聴けたし、何だか色々上手くいった。。。
結局、記念講演会も学芸員さんの解説もフルで聞けて、ひたひたにミュシャにひたることが
出来た企画展でした。

作品については、後ほど、書くことがあるかも知れません(もう長くなってしまったので)。
あたし的には、パリ時代の、華やかな女性をたくさん描いていた頃のイケイケな作品が好きだなあ。
あと、とにかく構図が素晴らしい!
ポスターのレイアウトとフォントのデザインは神レベル。


まだご覧になっていない方は、この機会に是非!!もうすぐ終わっちゃうよ。
11月7日(日)までです。
高崎市美術館とタワー美術館の2館共通券というのがあって、両方観られて800円。
お得!!


『特別展 アルフォンス・ミュシャ展』
第1会場:高崎市美術館
第2会場:高崎市タワー美術館
午前10時〜午後6時(入館は午後5時30分まで)
金曜日のみ 午後8時まで(入館は午後7時30分まで)
月曜日・祝日の翌日
(会期中は 9月21日・24日・27日、10月4日・12日・18日・25日、11月1日・4日)
観覧料 【両館共通券】一般:800円 、大学・高校生:500円
【一館のみの入館の場合】一般:500円、大学・高校生:300円