家事ヒデキ


今日は祝日でお仕事はお休み。
朝からお天気が良かったので早速、大物の洗濯&家の掃除。
ベッドのシーツ、まだ綿のしゃっきりしたやつだったんだけど、さすがにひんやりしてきたので、
洗濯ついでに起毛のあったかシーツに替えました。


あとは、おだいどこの食器の片付け。。。
お母さんの趣味で、とにかく数がすごい…。
あたしが買ったやつとか、いつ使えるんだろうー…ってくらい!
しかもあたし、食器とか全然割らない人だから。
しょっちゅう割る人がいるという話。本当に羨ましい…。
使えるものを捨てるのは気がひけるけど、割っちゃったものは捨てるしかないものね。。。
それで、棚からひと通り出して友達のおばさん呼んで必要なやつ貰っていってもらいました。
まだまだあるのよね…。フリマにでも出そうかなあ。


夕方はポンチ素材のスカートの毛玉取り。
はさみで、生地を切らないようにもくもくと…。
BGMはテレビの放送大学
すんごい難しい話してた…。多分数学。日本語がわからないくらい難しかった…。
毛玉取りなど集中したいときは、このくらいわからないのが丁度良い。
わかると気がそっちにいって、思わず生地を切っちゃったり。


晩ごはんは土鍋でおうどん。
カセットガスコンロを使って、ねぎとかきのことかかぶとか入れて。
あったまる!美味しかった〜。
そんないちにち。


最近読んだ読み物で、ぐっときたことばです。


『別に自分が何者じゃなくてもいいじゃない』


既にオンリーワンの存在であるというのに。
名刺の肩書きとやらを、もっともっと欲しいのかしら。
わたしは「○○(自分の名前)です」じゃ、不満なのかしら。
この文を読んでtwitterのことを思い出しました。
twitter、会うときの楽しみががくんと減っちゃう。
あたしは会って、最近どうしてる?って聞くのがすごく楽しみです。
mixitwitterやってなくても一年に何回か会って、それでall okなお友達もいますし、
毎週のように会って遊んで色んなことを語り合うお友達もいます。
じかに会って、お話したいです。あたしはね。


『もし、あたしの喉を掻っ切りたいってやつが、ここらをうろついてるとしたら、
うまくやんなさいっていうだけね。
それで何の違いがあるっていうの?永遠の中では同じことじゃない。
おぼえておいて。
一羽の鳥が砂を一粒一粒、大海原を越えて運ぶとするでしょ。
砂を全部、向こう岸に運び終わったところで、やっと永遠が始まるのよ。』


夫を失って、何にも動じなくなった老婆の放ったことばです。
あたしにも、これに似た温度の低い感情がこころの底にあるのを感じる。
「これ以上、何があっても驚かない。」
(だけど現実は、世界には色んなことが起こって、その意外性には本当に驚かされっぱなしです。)
この文章は日本語訳なんですが、素晴らしい翻訳だと思います。美しい…。
本にカバーをつけて読んでいて、そのカバーのしおりは読みすすめているページを、
本自体に付いている紐状のしおりは、この文章が載っているページにはさんでいます。
ときどき、読み返すためです。