みたゆめのはなし


寒くなりましたね。
最近みた夢で、おぼえていることのはなしです。


・今日、うたた寝していてみた夢です。
何か、島みたいなとこにいます。
海辺。
そこへ、4〜5歳くらいの長い髪のちいさな女の子が走っていきます。
島の子なんだろうけど、あたしは「そっちの方は危ない気がするなぁ」と何故か思って走って
追いかけました。
道の角を曲がると一気に風景が変わり、ぶわっと視界がひろがりました。
ひろがったけど、何だか色が薄い世界で、何もかもがくすんだ色をしていました。
あたしがだいすきな『新耳袋』という、こわい話がいっぱい載っている本の中に色が無い町の話
が出ているのですが、夢の中のあたしはその話を思い出しました。
ふしぎな感じがして、思わず立ち止まって景色を見渡しました。
海の方を見ると、ふしぎな形の建造物がいっぱい建っていました。
海に直接建っている建物。
牛みたいな角が生えているようなものもありました。
雰囲気的に戦争時代の軍事施設と思われました。
白くて、ところどころ赤茶色に錆びてる。
軍艦島の建物みたいな感じでした。


目が醒めてからふしぎに思ったのは、陸側はくすんだような色だったのに、海側は色彩豊かで
はっきりとした色の印象だったことです。



・何日か前にみた夢。
飛行機に搭乗、離陸します。
シートベルトをして、飛行機が滑走路を滑り出します。
スピードが上がっていって、Gが掛かるのですが、そのGがハンパないっ!!
もう、前からぐいぐいと胸を思い切り押されているようで。
座席に体が埋まってしまいそうなほどのGっぷりです。
息をするのも苦しいほど!
「えーっ、こんなにG掛かったっけ??」ってすごく思いました。
しかもなかなか離陸しない!
始めは普通の空港の滑走路だったのですが、いつの間にか市街地の普通の道路を通行しています。
その間、ずっと離陸準備です。
どうも、パリの凱旋門みたいな、道をまたいでいるような門のような建造物をくぐるみたいで
あたしは「えー!あんなとこくぐるの!?マジでっ?だいじょうぶ〜!?」ってすごく心配でしたが、
ギリギリでくぐってました。。。
相変わらず、すごいG&離陸準備。
そのままずっと滑走したまま、離陸した記憶が無いです…。
なんかもうアトラクションでした。


おもしろいけどね。目が醒めたあとは「うわー…」って感じです。