東京都庭園美術館へ行ってきた


土曜日(昨日)のことです。
白金台にある、東京都庭園美術館へ行ってきました。
ここでは現在『20世紀のポスター[タイポグラフィ]―デザインのちから・文字のちから』という
展示をしています。

セコムの会報誌でこの展示のことを知り、是非行ってみたい!って思ったのでした。
そして、美術館のサイトを見ていたら、この展示に関するトークショーがあるというので応募したら、
当選しました。それで、行ってきました。


移動の時間(電車なので)等を考慮して、6時半起き。
でも電車の中でゆっくり寝るので、だいじょうぶ。
(ゆっくり寝たいので、行きはいつも湘南新宿ライングリーン車です。
新幹線も静かでいいけど、早く着きすぎちゃってまともに寝られない。)


この日は色々予定を立てて行きました。
お昼は白金台のirving place行きたいなと思っていたけど、とにかく時間が気になっていたので、
新宿にあるMUJI Cafe&Mealで。

プレートの右下のは大根のゴルゴンゾーラ煮なんだけど、すごく美味しかった!


結構急いで食べて(今度来た時はゆっくりしたいな)、美術館の最寄り駅の目黒まで。
庭園美術館は初めて行きました。
建物はアールデコなんですかね。美しい…。

まずは展示。
文字を効果的に使ったポスターがずらり。
展示されているそれぞれの部屋がこれまた美しい。
階段とか、赤絨毯だし…。こんな家に住みたい…光熱費がすごそうだけど!
ポスターは、石野卓球のアルバムのジャケの元ネタとか、モノクロームセットのジャケの元ネタ
みたいなのもありました。
お芝居のポスターの、組み方とかがすごい興味深かったです。


その後、トークショー
講師は、佐藤晃一さん、中島祥文さん、司会は澤田泰廣さんです。
3人とも大御所デザイナーであり、かつ多摩美の教授なのだそうです。
席は決まっていなかったので、空いていたいちばん前に座りました。
ていうか、あたしがいちばん前でどうするよ!学生とか、業界の人が座りなよ!
プロジェクターの映像を交えた先生方のお話は、あたしが聞いてもよくわかりました。
特に中島先生は、あたしの勤め先絡みのロゴをデザインされていてほんのり繋がりを感じて親近感を
持ちました(勝手に)。
約1時間半のトークショーでした。
先生方の芯の強さと、良い意味で我を通すこと、オリジナリティの追求みたいなのを、強く感じました。


そしてその後はお楽しみの、銀座のお買い物です♪
(つづく)